この“滝ノ沢アジサイロード”の誕生は、近くに住んでいる高齢者が“歩道”(本来は下水道用地)のゴミの片付けや雑草の刈り取りを行っていました。平成11年に峰沢町の高齢者グループが「花咲かせ隊」を結成し、農家からアジサイを株分けしてもらったのが始まりです。以後4年かけて700mの「あじさいロード」をつくり、横浜市も、レンガの道とかっての滝ノ川の面影を再現しようと小さな池と井戸を設置しました。また、平成12年から地元三ツ沢小学校の5年生(15年度は4年生も)が、毎週木曜日に「花咲かせ隊」と一緒に木や花の手入れを行っています。今では、「花咲かせ隊」と一緒に竹細工などを楽しんだり、メダカやスイレンの成長を見守るなど総合学習の場にもなっています。
横浜市営地下鉄三ツ沢上町駅から徒歩5分。 P無し
 
画像撮影日:2019年6月20日

           

滝の川アジサイロード
Hydrang
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