鶴巻あじさい散歩道
Hydrang
小田急線鶴巻温泉駅より『徒歩』で約20分
鶴巻あじさい散歩道は、鶴巻温泉の駅から少し離れたひかりの街のはずれ、伊勢原との市境である善波川沿い(鈴川沿い)の土手にあります。以前その土手は人の手が入らず、毎年この時期になると草ぼうぼうで散歩どころか背丈の高い葦等がびっしり生え、土手の向こう側の景色が見えないほどでした。そこで、15年前から地域の先輩たちが土手の手入れをする傍ら、あじさいの苗木を1本1本植栽し、最初はひかりの丘のはずれから矢茂井橋までのところに約100本を。次いで、矢茂井橋から先の大根川の水門に向かって更に約200本が植えられ、合計で300本ものあじさいが植えられました。今ではこの小道を「鶴巻あじさい散歩道」と呼ばれています。花の季節には緑の田畑の緑の中に浮かび上がるアジサイが色鮮やかです。
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