画像撮影日:2018年5月14日
港の見える丘公園に咲く色々な花    香りの庭へ  山下公園未来のバラ園へ  
港の見える丘公園バラとカスケードの庭の画像港の見える丘公園バラとカスケードの庭の画像
     
JR桜木町駅”観光スポット周遊バス・あかいくつ”終点「港の見える丘公園」下車 乗車料\100- P有
港の見える丘公園は、名前のとおり横浜港を一望できる小高い丘にある公園です。園内には西洋式庭園、昭和12年築の旧英国総領事公邸(横浜市イギリス館)などがあります。また北側にある緑豊かなフランス山は、幕末にフランス軍が駐屯し、明治29年にはフランス総領事館が建てられた場所で、フランス橋山手側鏡台のメダイヨンはその名残です。1989年9月23日にバラが横浜市の花として制定され、その制定記念として1991年(平成3年)5月にバラ園がオープンしました。以来約70種、1500株ものバラが咲き誇ってきましたが、1999年3月31日既設のバラ園を併合して公園を拡張し、新たに「ローズガーデン」がオープンしました。2ヘクタール近くの面積のローズガーデンは地形の起伏を巧みに利用し、庭園中央にはソメイヨシノがシンボル樹とし、カスケードと呼ばれる階段状の水路やガゼボと呼ばれる西洋風四阿などが配置された公園でしたが、平成28年4月1日より緑化工事が終わりリニューアルオープンしました。
バラとカスケードの庭は、約80品種500株のバラがカスケード と西洋館のある丘を彩り、絵画のような景色を楽しめます。
(カスケードの意味は、連なった小さな滝です。 建築分野では人工的に作ったものを指します)
港の見える丘公園・バラとカスケードの庭
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