画像撮影日:2016年5月14日
谷津バラ園
(番外編 千葉県習志野市)
地図リンク  
 
【アクセス】鉄道:京成線谷津駅徒歩5分/JR総武線津田沼駅より京成バス「谷津干潟」行で「谷津南小前」下車徒歩3分。
       車:京葉道路 花輪ICより1km。駐車場有 無料(約30台分保有。他に臨時駐車場 約100台分保有)
【営業時間】午前9時~午後6時(5月1日~6月30日)  午前9時~午後5時(7月1日~9月30日)
       午前9時~午後4時30分(10月1日~翌年4月30日)
【休園日】 毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合は、その翌日休園)  但し、5月、6月、10月~11月15日休園なし
【入園料】 高校生以上370円、65歳以上180円、小中学生100円(5/1~11/15) それ以外は半額(1円単位切上)

谷津バラ園はレジャースポットの先駆けとして、東京湾に面して造られた谷津遊園内の一施設として
昭和32年(1957年)にオープンし、関東を代表するバラ園でしたがその後、昭和57年に谷津遊園の閉園にともない、バラ園も閉鎖し、現在の京成バラ園へと引き継がれました。
しかしながら、閉園を前にバラ園の存続を求める市民の声が強く1988年に習志野市の運営のもと、都市公園として現在に至ります。
園内には有名な品種や人気の品種の他に日本の皇室(谷津バラ園でしか観られない高松宮コーナー等)をはじめイギリス、モナコなどの皇室・王室コーナーや有名人の名前が付いたバラのコーナー、新種の薔薇コーナーや6種類のバラの香りが楽しめる香りの庭コーナーが設けられており、ミニチュアローズから大輪の薔薇まで約700種類、7000株の薔薇が植栽されています。園内の中央の噴水を囲むように宮廷風の広場となっており円形花壇があり、バラ園全体を見渡せることのできるバラのバーゴラが一段高い場所にあります。
バラ園の南側にはツルバラのトンネル(約60m)もあり、トンネル内は薔薇の香りが立ち込めています。
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