山下公園は、昭和5年3月に開園した、横浜で最も有名な公園。関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。海への眺望、沈床花壇のバラ、歌碑など見どころの多い公園です。横浜ベイブリッジや港を行き交う船の眺めがロマンチックです。童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子」像や、在日インド人協会から昭和12年に寄贈された「インド水塔」、姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市寄贈の「水の守護神」など、海外との豊かな交流を感じさせる記念碑が多いことでも有名です。また、山下公園は横浜のバラの名所でもあり、毎年春と秋の時期には、沈床花壇にたくさんのバラが咲き誇ります。
平成28年4月1日より再整備工事が終わりリニューアルオープンしました。つるバラやスタンダード仕立てのバラにより、立体的で多様なバラの演出をご覧いただけます。今までのバラの株を継承し、歴史を受け継ぐとともに、新たに宿根草を植栽することで年間を通して見どころのあるバラの庭園となっています。バラは手間が掛かるものと従来から言われていますが、来園された方々に、このバラ園をお手本にご自宅でもバラを楽しんでもらえるよう、病虫害に強いバラを採用し、維持管理が行いやすいバラ園を目指しています。山下公園のバラ園は<未来のローズガーデン>としてバラの歴史の流れを過去から未来へと受け渡す横浜のシンボルガーデンです。
未来のバラ園では、約190品種2、300株のバラが競演しています。
バラに多種類の草花を加え、連続するアーチやタワーによる立体的になっています。
みなとみらい線「元町・中華街駅」出口4より徒歩約3分/JR根岸線「石川町駅」中華街口より徒歩約15分
 
画像撮影日:2018年5月14日



    しゃくなげ 色々な花
2012年5月17日に撮影した画像はここをクリックして下さい
2016年5月5日に撮影した画像はここをクリックして下さい
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山下公園・未来のバラ園
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