横浜市こども植物園は横浜市南区六ッ川3丁目に、昭和54年6月23日、国際児童年を記念して開園した広さ約3.0ha(うち、公開面積2.6ha)の公園です。こどもたちに、@植物を題材とした自然史博物館的施設として、収集・保存、育成・展示し、利用者に鑑賞機会を提供する Aこどもが植物をとおして自然にふれ、緑を守り・育てる心を育む B指導型植物園として、こどもを対象に普及啓発的活動をとおして教育する。以上の3点を目的に設置されています。
園内は、花壇・バラ園、野草園、くだもの園、竹園、花木園、生垣園、薬草園などが整備され、中には、ニュートンのリンゴの木、メンデルのブドウをはじめ珍しい品種が数多く集められています。また、園内28ヶ所に植物クイズパネルが設置され、楽しみながら植物について学ぶこともできます。また、横浜市こども植物園は、環境活動支援センター、英連邦戦死者墓地などの施設や、横浜市資源循環局の保土ヶ谷工場の熱を利用した、保土ヶ谷プール(温水室内プール)が隣接しています。尚、このページのバラ園の画像は9月に入って撮影したので数多く咲いていませんが春のバラはこの画像以上に咲き乱れていると思います・・・。(季節の花種はこども植物園ホームページをご覧ください)
2020年2月25日に訪問した際、バラ園の場所が改修中でした。2020年度のバラ園の状況は分かりません
■電車・バス利用・・・JR横浜駅から、あるいは保土ヶ谷駅東口より市営バス・神奈中バスともに「児童遊園地入口」下車。京急井土ヶ谷駅より、市営バス「平和台」行きにて「児童遊園地前」下車。Pは児童遊園地駐車場を利用できます
横浜市こども植物園 バラ園
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