鵠沼第二はす池
鵠沼第二はす池
第二蓮池
所在地:藤沢市鵠沼藤が谷4−3 桜小路公園予定地
行き方:小田急江ノ島線 本鵠沼駅東口下車徒歩約8〜10分  又は 江ノ島電鉄 柳小路駅下車徒歩約5〜6分
駐車場:ありませんが、第二蓮池近くにコインパーキングがあります。鵠沼藤ヶ谷PS第一駐車場:鵠沼藤ヶ谷4丁目2番地:60分100円
第二蓮池周辺は昭和62年に桜小路公園として整備され、小田原城や鶴岡八幡宮より蓮を株分けしてもらい移植しましたが根付かず、平成4年に京都より誠蓮(まことばす)を移植し、植え付けに成功しました。
平成20年、第一はす池と第二はす池に、特定外来種アゾラ・クリスタータ(水生シダ植物)が大繁殖し、赤い浮草は水面を覆い尽くし、池の生き物の生態系を脅かす事となり、地域のボランティアが6年かかりで駆除活動を行いました。
浮草を全て取り除くには、障害となりガマやヨシ、枯れ蓮や雑草を刈り取る必要があり、第二はす池については、作業により池の中央部のヨシが枯れ、誠蓮の領域が広がり、毎年多くの紅色の蓮の花が咲くようになりました。
水上デッキや親水護岸が設けられたミニ公園になっており、魚やザリガニ釣りが公認されています。(※ルアー釣りは禁止)
第二蓮池の誠蓮は開花から20日目〜27日目頃が見頃です。(例:開花日2019.6/14 ・ 6/28現在20輪 ・ 7/3現在130輪 ・ 見頃は7月中旬位)

【誠蓮(まことはす)】
花はもちろん、葉も蓮台も蓮根(れんこん)も、すべて超1級品といわれる「誠蓮」は1931年頃、福岡の佐藤誠さんが自分の蓮田で、ふつうの白か桃色とは違う花を発見し、以来30数年間、改良淘汰を重ねて、花は濃い紅色で140数弁を持ち、根は純白で粘り強く、美味な品種「誠蓮」(農林水産省名称登録第176号)を完成させた。
                                                                        画像撮影日:2019年7月13日


                   ここから下の画像は、2019年7月3日に撮影しました。(イメージ画像2枚以外)


          
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