岩流瀬(がらせ)堤に咲く彼岸花です。
岩流瀬堤は酒匂川の氾濫を防ぐために、江戸時代初期の慶長8(1603)年頃、大久保忠隣らにより大口堤、岩流瀬堤、春日森堤を築いて洪水を制御しました。享保11(1726)年、田中丘隅らにより改修工事が行われ、文命西堤(岩流瀬堤)と呼ぶようになりました。
岩流瀬堤の彼岸花は、岩流瀬(がらせ)橋(山北町岸側)富士急パス"がら瀬"バス停側で撮影しました。
岩流瀬堤(岩流瀬橋)の彼岸花
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