Cosmos bipinnatus Cav.(オオハル シャギク)
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キバナコスモス

オオハルシャギク

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 秋桜キク科コスモス属・・・花期4月~10月  草 丈・・・30cm~80cm程度 

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コスモスは日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育し、景観植物としての利用例が多く、河原や休耕田、スキー場などに植えられたコスモスの花畑が観光資源として活用されています。

ただし、河川敷の様な野外へ外来種を植栽するのは在来の自然植生の攪乱であり、一種の自然破壊であるとの批判もあるようです。


10月の誕生花とされています。

花言葉:少女の愛情(桃色)調和(赤色)繊細な心(黄色)美麗(白色)


もしコスモスの夢を見たら…
  ダイエットに成功する暗示。体を動かすことで良いことがある知らせです。
  いい記録が出たり、良いインストラクターに出会えるかも。


オオハルシャギク
秋に桃色の花を咲かせるが、品種改良により白、赤、黄色、オレンジなどの色も
作り出されている。
花は本来一重咲きだが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り
出されている。
本来は短日性植物だが、6月から咲く早生品種もある。
原産地はメキシコの高原地帯で、標高1600 - 2800mの高地に自生している。
18世紀末にスペイン・マドリードの植物園に送られ、ヨーロッパに渡来した。
日本には明治20年頃に渡来したと言われる。
現在では日本で広く栽培されているが、一部は逸出して野生化している。


キバナコスモス
原産地はメキシコで、標高1600m以下の地域に自生する。
18世紀末にスペイン・マドリードの植物園に送られ、ヨーロッパに渡来した。
日本には大正時代の初めに輸入された記録が残っている。
高さは約30~100cm。概ね60cm程度に成長するが、鉢植えやプランター向けの20cm程度に留まる
矮性種も出回っている。
オオハルシャギクと比べて葉が幅広く、切れ込みが深い。
また夏場の暑さに強いため、オオハルシャギクよりも早い時期に花を咲かせる傾向にある。

花期は比較的長く、6月から11月にかけて直径3~5cm程度の黄色、またはオレンジの花を咲かせる。
改良種として濃い赤色の品種も作られている。
花は一重咲きと八重咲きがあるが、園芸品種として市場に出回っているもののほとんどは八重咲き。


神奈川県内では松田町・川崎市宮前区・横浜市磯子区がコスモスをシンボルフラワーにしています

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