梅・・・バラ科サクラ属の落葉高木、またはその果実のこと・・・花期2月初頭~3月初頭 |
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別名
好文木(こうぶんぼく)、春告草(はるつげぐさ)、木の花(このはな)、
初名草(はつなぐさ)、香散見草(かざみぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、
匂草(においぐさ)。
※この別名で歌われている和歌の花は梅の花を指しています。 |
花の色
紅、薄紅、白で一重咲き・八重咲きなど多様。 |
栽培方法
接ぎ木で増やします。
果実のできるものを実梅、観賞用で果実の出来ないものを花梅と区別され、
目的により品種を選択する必要があり、植え付け時期は11月から2月の間で
日当たりと排水のよい場所を選びます。 |
花言葉
「高潔」「上品」「忍耐」「忠実」「独立」「厳しい美しさ」「あでやかさ」(白)「気品」 |
誕生花
2月1日とされています。 |
もし梅の花の夢を見たら… 良いことがある知らせです。運勢的には人に好かれる運気です。
特に白梅だと強い吉意を表しています。 |
市花 神奈川県内では小田原市・川崎市高津区・横浜市港北区・横浜市磯子区・
横浜市都筑区が梅をシンボルフラワーにしています。 |
なぜ梅が天満宮の神紋? 受験生のよりどころでもある天満宮の神紋として梅が用いられているのは
学問の神(天神さん)・菅原道真公が梅の花を好んだことからと言われています。 |
代表的な和歌
「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主人なしとて春な忘れそ」
湯島天神のおみくじに歌われております。 |
松竹梅で梅の等級が低いの? 梅は松・竹・梅を3種類の料理の等級名として使うことがありますが
慶事・吉祥のシンボルとして3点を組み合わせたもので
松を最上級とし、次いで竹、梅とする場合が多いですが梅を最上級とする場合もあります。
もともと瑞祥としての松竹梅には明確な優劣があるわけではありません。 また、梅は産めと読み替えることで子孫繁栄や冬の極寒の中で花をつけ
実を結ぶことから商売繁盛の縁起物とされています。 |
梅の名所については左上のボタン「花種毎の花の名所」又は梅の画像よりご覧ください。 |
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