相模原市新磯地区新磯ざる菊愛好会花見会  
     
  所在地:相模原市南区磯部4375(勝坂歴史公園そばで、特養老人ホーム「はなさか」が道路を隔ててあります。) 
交通:JR相模線「下溝駅」から徒歩約25分  バスは神奈中バス「上磯部入口」バス停から徒歩約15分「勝坂入口」バス停から徒歩約15分
相模原市南区の新磯地区は雄大な相模川や段丘の樹木が多く残る自然豊かな地域であるとともに史跡勝坂遺跡などの貴重な文化財や日本一の相模の大凧相模川の芝桜などの地域活動が盛んなところです。
勝坂歴史公園近くの農園で、ざる菊の栽培に取り組んでいる「新磯ざる菊愛好会」が 毎年花の見ごろにあわせて「花見会」を開催しています。紅・白・黄・ピンクなどの約10種類、約1300株の花が大勢の来場者の目を楽しませています。
(ざる菊:別名ドーム菊は、ざるを伏せたような形の株にたくさんの菊の小花が咲き、10月下旬から11月中旬頃まで楽しむことが出来ます。)
「新磯ざる菊愛好会」は、第23回「全国花のまちづくりコンクール」(同推進協議会主催)の団体部門で、花のまちづくり大賞、優秀賞に次ぐ”奨励賞”に選ばれ、相模原市内からは初の受賞を受けました。
発足は2009年。かつて牧草地だった磯部の傾斜地が土砂崩れを起こし放置されていたことから、土地の所有者の藤曲さんが「何か作物を」と模索したのがきっかけで、南足柄市で観賞したざる菊に感銘を受け、仲間と3人で栽培を始めました。現在会員は18人に増え、当初450坪だった面積も土地を借り徐々に拡大し、150坪を拡張した今年は総面積750坪の段丘に約1300株のざる菊が咲き誇っています。
 
  画像撮影日:2020年11月11日  
 
 
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