紅  葉
 
紅葉は、一般に落葉樹が寒くなり日照時間が短くなるとクロロフィル(葉が緑色に見えるのはクロロフィルが含まれるからである)が分解され、葉柄の付け根に離層という特殊な水分を通しにくい組織ができ、葉で作られた水溶性のブドウ糖や蔗糖などの糖類やアミノ酸類が葉に蓄積し、その糖から光合成を利用して新たな色素が作られたりします。
その過程で葉の色が赤や黄色に変化し、紅葉が起ます。その後、落葉になります。
紅葉や黄葉が進行する条件は、日最低気温が10℃以下になると進み色付き始めて、さらに5℃以下になると一気に進むとされています。
尚、美しい紅葉の条件には「昼夜の気温の差が大きい」「夏が暑く日照時間が長い」「夏に充分な雨が降る」「湿気が少なく乾燥している」などの条件が必要です。
また、紅葉が鮮やかな木の代表種であるカエデ科の数種を特にモミジと呼び、秋に一斉に紅葉する様は観光の対象となっています。
 
 
称名寺の紅葉 
京浜急行:金沢文庫(徒歩12分)・シーサイドライン:海の公園柴口(徒歩10分)
称名寺は、金沢北条氏一門の菩提寺として建てられた由緒あるお寺です。金沢山称名寺と号し、真言律宗の別格本山として西大寺末の律院で、本尊には木造弥勒菩薩立像(鎌倉時代、重要文化財)が安置されています。庭園は赤い橋と池が調和し、鎌倉時代に作られた庭園の中で、もっとも美しいといわれています。
 
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長浜公園の紅葉
街の中にある公園で、自然が豊かな癒しの空間になっています。公園の「長浜」の名は、柴から富岡に伸びる長い浜があったところから名づけられました。
横浜横須賀道路をはさんで、北側と南側の2つに分かれた公園で、北側には、2002FIFAワールドカップの公式練習場に指定された
「多目的運動広場」(サッカー場)のほか、野球場、テニスコートなどの運動施設があります。(紅葉する木の多くは南側にあります)中央広場には、草地広場や遊具広場があり、憩いの場となっています。南側には、野鳥観察園があり、1年を通じて、さまざまな野鳥を観察することができます。
野鳥観察園の中にある汽水池は、1895年(明治28年)、長浜検疫所開設時につくられた船溜りの跡で、水路で海とつながっており、潮の干満によって水位が変化します。汽水池には、人工干潟や湧水を利用した淡水池、ヨシ原などがあり、多くの生き物が暮らしています。
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金沢緑地(並木中央から幸浦駅先)
国道357号の西側に沿って南北に4kmほど続く「金沢緑地」は、北が金沢シーサイドライン「鳥浜」駅、南は「八景島」駅まで15.3haの広さを持つ緩衝緑地(グリーンベルト)です。工場地帯による空気汚染や湾岸道路などによる公害・騒音を想定し、昭和57年12月に横浜市が公害防止事業団へ依頼して整備されました。また、自然景観や植生が乏しい埋立地のベースづくりという目的も。
住宅地側は、オオシマザクラ・サザンカ・アジサイなど季節の花を楽しめるものや、ケヤキのように鳥が好む樹木を中心に構成されています。一方工場側は、公害や潮風に対する強さを考慮。ダブノキ・ヤマモモ・カクレミノなどが植えられ、年間通して深い緑に覆われます。また緑地内の至るところに休憩所も設けられているので、ゆったりとした散策に最適な緑地帯である。
所在地:神奈川県横浜市金沢区並木3 ほか
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横浜市磯子区氷取沢農業専用地区の紅葉
氷取沢農業専用地区は、横浜市磯子区にあるの農業専用地区です、一年中どの季節もゆっくりとした時間が感じられ、のどかな田舎の風景が広がります。また、氷取沢市民の森に繋がっており 谷川沿いの遊歩道や鎌倉までのハイキングコース等色々なハイキングコースか゜あります。そして氷取沢農業専用地区入り口に近いところに「氷取沢ファミリー牧場があり、アルパカやウサギを放牧していて無料で入場できます。
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舞岡公園の紅葉
市営地下鉄舞岡駅から徒歩25分・戸塚駅東口からバス京急ニュータウン行きで「京急ニュータウン」下車徒歩1分。舞岡公園は、地下鉄舞岡駅の南約1.5km、横浜市緑の基本計画「緑の七大拠点」の一つである舞岡・野庭地区の中心部に位置しています。ここは、周辺の市街化が進む中で、昔ながらの雑木林や田園の風景が残る谷戸の公園です。
また、自然の生態系が保護され、様々な野生の動植物が生息しています。自然界のいろいろな表情に包まれた緑の中を散策しながら自然観察を楽しんだり、ふるさとの景色の中で田植えや稲刈りなどの農体験ができたりと、いろいろな楽しみ方で親しまれています。
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日野中央公園の紅葉
日野中央公園は、明るく開放的な芝生広場を中心に、子ども達に人気のせせらぎや池、野球場やテニスコートなどの運動施設があります。運動施設は活発に利用されており、遊具や健康遊具の利用だけでなく、周回する園路は高低差が少ないため、ジョギングやウォーキングなどに適しています。また、貴重な照葉樹林「ふるさとの森」は、横浜市指定天然記念物で住宅地に浮かぶ緑の島のような存在です。日々の散歩、池や芝生広場での憩いの場として、学校の部活動・幼稚園のイベントなどでも利用されています。家族や学生、また仲間達と、幅広い年代の方々にご利用いただいております。
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山下公園通りの黄葉(紅葉)
みなとみらい線「元町・中華街駅」出口4より徒歩約3分・JR根岸線「関内駅」南口より徒歩約20分・JR根岸線「石川町駅中華街口より徒歩約15分。横浜の紅葉と言えば、横浜港に沿った1kmの散歩道「山下公園前大通り」に植えられている街路樹の銀杏です。
開港広場前を過ぎ、交差点を渡ってシルクセンターの前まで進み、山下公園の中央口を過ぎる辺りから、並木のイチョウは見事な景観を見せてくれます。山下公園通り脇には、シルクセンター・県民ホール・ホテルニューグランド・マリンタワー・横浜人形の家と有名な建物がずらりと並び、それらを銀杏の黄葉と建物を見ながら歩くだけでも充分に楽しめます。(2014.11.30画像を追加しました)
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日本大通りの黄葉
みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩すぐ・JJR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」より徒歩7分
1859年の横浜港開港の際に外国人居留地となったが、当初は町名が設けられませんでした。1866年の大火を契機に外国人側は居留地の拡張・拡充を要求、横浜居留地改造及競馬場墓地等約書が定められ、大規模な区画整理が行われたました。1870年(明治3年)に横浜公園と象の鼻波止場を結ぶ街路が、R.H.ブラントンの設計により明治3年頃に完成した日本で初めての西洋式街路で、1875年に「日本大通り」と名付けられました。
現在は、神奈川県庁や横浜開港資料館、横浜地方裁判所、三井物産横浜ビル、旧関東財務局など、 重厚な歴史的建造物が立ち並びます。紅葉の季節には、道路沿いのオープンカフェは美しく色づいたイチョウが眺められる人気の休憩スポットとなります。
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横浜公園の紅葉 
 
JR関内駅(横浜市役所側)徒歩3分  横浜スタジアム隣 公園専用Pなし 日本大通り側に公共P有
横浜公園は、横浜の中では山手公園に続いて明治9年2月に開園した歴史ある公園です。太平洋戦争後米軍に接収され昭和27年の接収解除後は公園内の平和球場で高校・大学・社会人などの野球試合が数多く行われ、平和球場老巧化にともない昭和53年に横浜スタジアムを建設。川崎をホーム球場にしていた「大洋ホエールズ」(現横浜ペイスターズ)を招致し、現在に至りますが横浜スタジアム建設時に園内を改築工事して、最後まで残っていた「米軍が使用していた教会」等を撤去し、日本庭園風の池と噴水などを設営、さらに昭和62年にも「水の広場」を新規設営し現在の横浜公園の形になりました。
11月下旬から12月初旬に掛けて日本庭園風の池の周囲にもみじ等の木々が色づきます。
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野毛山動物園の紅葉
JR 根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅下車徒歩15分・京浜急行「日ノ出町駅」下車徒歩10分 P無し
野毛山動物園は、みなとみらい21地区を眼下に見下ろす高台にある、野毛山公園(総合公園)の中にあります。昭和24年3月、野毛山公園は横浜市主催の日本貿易博覧会の会場に選ばれ、この会場の一部にクマ、キツネ、タヌキなどの動物を3ヶ月にわたり展示しました。この博覧会閉会後、これらの動物にインドゾウ、ニホンザルなどを加えた動物園と遊園地地区をかねそなえた「野毛山遊園地」として4月1日に開園しました。そして、平成19年3月に開園以来の入園者数が5000万人に達し、今年(平成23年4月)開園60周年を迎えました。誰もが気軽に訪れ、憩い、癒される動物園 小さな子どもが初めて動物に出会い、ふれあい、命を感じる動物園」をコンセプトとして、動物への理解を深めていただく為に入場料は取っていません。ここ、野毛山動物園は、同じ市内にある「ズーラシア横浜動物園」「金沢動物園」と違って、檻が近いために動物が身近に見れます。
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野毛山公園の紅葉
JR 根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅下車徒歩10分・京浜急行「日ノ出町駅」下車徒歩7分 P無し(図書館隣に有料P有)
野毛山一帯はかつて原善三郎や茂木惣兵衛といった明治期の横浜の豪商が邸宅を構えていた場所だったが、関東大震災によって壊滅、その後の復興事業として旧野毛山貯水池や病院などの跡地とともに公園として整備されました。震災からの復興事業の一環として公園整備が行われたもので、野毛山公園は日本庭園・西洋庭園・折衷庭園の三つの様式を持つ公園として大正14年に着工、その翌年に開園しました。
第二次大戦中はこの場所を陸軍が使用し、戦後は昭和22年まで米軍に接収されていたが、接収解除後の昭和24年に日本庭園だった部分に動物園が、さらに昭和26年には洋式庭園だった部分に児童遊園が造られました。園内散策路の傍らには中村汀女句碑や佐久間象山顕彰碑があります。野毛山動物園入口横から吊り橋によって南に道路を渡ると野毛山配水池があります。かつては1887年(明治20年)に日本最初の近代水道が創設された際に最初の浄水場があった場所です。東側の隅には展望台が、展望台からは港方面の眺望が楽しめます。さらに奥には一段下がって遊具類を配した広場があります。
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三渓園の紅葉
JR京浜東北線根岸駅下車バス乗車、1番乗り場《市バス58・99・101系統》10分 本牧下車・徒歩10分  東急東横線元町中華街駅下車4番出口から山下町バス停へ《市バス8・148系統》約15分本牧三溪園前下車・徒歩5分
三溪園は、横浜市中区本牧三之谷にある広大な日本庭園で、2006年11月17日に国の名勝に指定されました。
紅葉は園内全体で楽しめますが、代表する景観が楽しめるのが内苑にある聴秋閣と春草虜で、同じ内苑の隣りあう場所に立地しながら、それぞれカエデ・モミジの紅色、銀杏の黄色というツートンの世界を見せてくれます。又、聴秋閣では紅葉越に三重塔を望む絶景が見られます。(2014.11.30画像を入れ替えました)
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横浜市こども植物園
 
こども植物園は、コムギの研究で著名な植物遺伝学者の木原均博士の研究所跡地に、昭和54年6月23日、国際児童年を記念して開園した広さ約3.0ha(うち、公開面積2.6ha)の植物園です。
子どもたちに、植物に接し自然に親しみながら植物の知識を深め、緑を守り育てる思いやりのある心を培ってもらうとともに、市民の皆様に対する緑化の普及教育活動を行っています。
園内は、花壇・バラ園、野草園、くだもの園、竹園、花木園、生垣園、薬草園などが整備され、中には、ニュートンのリンゴの木、メンデルのブドウをはじめ珍しい品種が数多く集められています。
また、園内28ヶ所に植物クイズパネルが設置され、楽しみながら植物について学ぶことができます。
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都築緑道
横浜市都築区内の公園と公園を結ぶ遊歩道です。この緑道は港北ニュータウンの開発とともに整備された全長約15㎞の遊歩道です。車が通らない事などからウォーキングやランニングを楽しむ人が多いです。
11月下旬から12月中旬にかけて黄葉・紅葉が見頃を迎え、ケヤキやクヌギなどが黄色に染まり、もみじが赤く染まり、通行人の目を楽しませてくれます。
このHPでは、横浜市営地下鉄ブルーライン仲町台駅から、せせらぎ公園、せきれいのみち、茅ケ崎公園、ささぶねのみち、都築中央公園までの港北緑道の紅葉を紹介しています。
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三ッ池公園の紅葉 
 
三ツ池公園は、JR鶴見駅の北西約1.8kmに位置し、名前の由来にもなっている三つの池を豊かな樹林が囲んでいます。この公園の最大の特徴は、日本の「さくら名所100選」に選ばれていることです。2月中旬に開花する寒桜を皮切りに、78品種およそ1600本のさくらが少しずつ時期をずらして花を咲かせ、来園者に親しまれています。このほか、野球場、多目的広場、テニスコート、プールといった運動施設や、パークセンター、コリア庭園など様々な施設を備え、多様なニーズに対応する総合公園です。
秋になると雑木林の木々をはじめ、モミジやイチョウの木が色づき、紅葉狩りの名所となります。また、花の広場の花壇には、コスモスやケイトウ、ワレモコウなど秋の花々が楽しめるほか、雑木林ではドングリ拾いなども楽しめます。
 
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 県立四季の森公園
 
県立四季の森公園は、豊かな緑の里山をそのまま生かし四季折々の自然に出あえる公園です。
園内には、ビジターセンター、自然観察園路、あし原湿原、ピクニック広場、ちびっこ広場、花木園、しょうぶ園、じゃぶじゃぶ池、紅葉の森、噴水、展望台、野外ステージ、ジャンボすべり台等あります。
その中の、紅葉の森にはモミジ、ケヤキ、ヤマグワ、ヤマモミジなどがあり、紅葉が楽しめます。
 
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神奈川県立大船フラワーセンターの紅葉
東海道線・横須賀線・京浜東北線「大船駅」(西口大船観音側)徒歩17分・バス西口発渡内経由藤沢行き「岡本」下車 P有
昭和37年神奈川県農業試験所が平塚市に移転した跡地に県内の観賞植物の生産を振興するために「フラワーセンター大船植物園」を神奈川県が開設しました。現在フラワーセンターでは、この地で改良されたしゃくやく・花菖蒲を中心に、国内外から収集した観賞植物を栽培展示し、園内の花木・樹木は約5700余種・品種、四季折々彩りを添えています。また、園内にあるドーナツ型観賞温室では熱帯・亜熱帯(約1300余種・品種)の花が咲き乱れています。
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鎌倉霊園の紅葉
JR鎌倉駅東口「5番バス乗り場」より京急バス「鎌倉霊園正門前(太刀洗)」・「金沢八景駅」行き15分、バス停「鎌倉霊 園正門前(太刀洗)」下車。
鎌倉市十二所の奥にある鎌倉霊園は40年余前に造成された霊園である。鎌倉・十二所太刀洗と横浜・朝比奈との境の朝比奈峠の山中一帯にあり、太刀洗川を挟んで太刀洗地区と朝比奈地区に分かれている。太刀洗門から続く見事なまでの桜並木がお迎えする春をはじめ、秋には木々も紅葉し、遠景の紅葉した山々が雄大な景色を成しています。霊園内の太刀洗川とその横に続く芝生も綺麗に刈りいれられ、よく整備された公園墓地です。
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円覚寺の紅葉
円覚寺(えんがくじ)は、JR横須賀線の北鎌倉駅で下車すると直ぐ近くにあります。臨済宗円覚寺派大本山円覚寺(瑞鹿山 円覚興聖禅寺)は、鎌倉時代後半の弘安5年(1282)、ときの執権北条時宗が中国・宋より招いた無学祖元禅師により、円覚寺は開山されました。開基である時宗公は18歳で執権職につき、無学祖元禅師を師として深く禅宗に帰依されていました。国家の鎮護、禅を弘めたいという願い、そして蒙古襲来による殉死者を、敵味方の区別なく平等に弔うため、円覚寺の建立を発願されました。南北に広がる境内には、御本尊の宝冠釈迦如来像を祀る仏殿や、北条時宗の廟所でもある仏日庵などの塔頭寺院がある。また、座禅会は毎日行われる暁天坐禅会、毎月第 2・第4日曜日に開催される日曜説教・坐禅会。何も考えずただ自分の呼吸の数を数えながら無心に浸れる事が出来ます。
円覚寺の紅葉は、山門をくぐって本堂をバックに見事なカエデが彩る。その他にも参道を進むと紅葉が各所に点在し、見上げる感じで満喫できます。
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東慶寺の紅葉
東慶寺は、弘安8年、北条時宗の妻・覚山尼が創建した臨済宗の寺。
覚山尼は、「妻が寺に駆け込んで足掛け3年の寺入り生活をすれば離縁できる」という縁切り寺法を定めたといわれ、以来「駆込寺」「縁切寺」として知られるようになりました。
この寺の紅葉は、本堂前、山門・鐘楼・仏殿のカエデと宝物館背後のイチョウが見事。一番、多く見られるのが参道をそのまま進んだ墓地周辺。頭上には覆うばかりのモミジが点在し、見上げる形にはなるが、黄色の黄葉もあり、色合いが美しいです。
例年、本堂前のモミジや宝蔵脇のイチョウが色づき、12月上旬に最盛期を迎えて彩りある紅葉が見られます。
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鶴岡八幡宮の紅葉
JR横須賀線・江ノ島電鉄「鎌倉駅」から徒歩10分
鶴岡八幡宮とは、別称として鎌倉八幡宮とも呼ばれ、武家源氏、鎌倉武士の守護神として崇められ鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社として全国の八幡社の中では知名度が高く、近年では三大八幡宮の一社に入ることがあり境内は国の史跡に指定されている。
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鎌倉 海蔵寺の紅葉
JR横須賀線・江ノ島電鉄「鎌倉駅」から徒歩15分~20分
化粧坂の少し先に海蔵寺はあります。駅から歩ける距離ながら山を背にして大変静かなところです。梅や萩など四季を通じて花々が美しく「花の寺」として親しまれています。入り口の右手に鎌倉十井の一つ「底脱の井」が、境内の薬師堂脇の小道を入っていくと板戸を閉めたやぐらの中に丸穴が16個並んで湧水をたたえている「十六の井」があります。
山門と門前の道は、紅葉のトンネルとなり、境内に立てられた和傘や鐘楼と紅葉のコントラストも見ものです。
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鎌倉 長谷寺の紅葉
 交通:江ノ島電鉄(江ノ電)長谷駅から徒歩5分  バス(鎌倉駅・大船駅から、京浜急行バス/江ノ島電鉄「長谷観音」下車徒歩3分)開門時間:8:00~17:00(3~9月)、8:00~16:30(10~2月)拝観料:300円(Suicaなど相互利用可能な交通系ICカードが利用可能です)
紫陽花寺でも名の通っている鎌倉 長谷寺は736年、大和の長谷寺(奈良県桜井市)の開基でもある徳道上人を藤原房前が招請し、十一面観音像を本尊として開山したという。長谷寺は坂東三十三ヶ所札所の4番札所であり、境内には観音堂、阿弥陀堂、大黒堂、眺望散策路などがあります。また、長谷寺は花の寺と知られています。
観音山中腹の裾野に広がる境内は、下境内と上境内の二つに境内が分かれており、入山口でもある下境内は、妙智池と放生池の2つの池があり、その周囲を散策できる回遊式庭園となっております。また、その周辺にとどまらず、境内全域は四季折々の花木に彩られ、通年花の絶えることがありません、特に上境内から続く「あじさいの径」は見応えがあります。
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葉山町/南郷上ノ山公園のイチョウ並木
葉山、逗子の住民に広く利用されている、運動施設の整った総合公園です。四方を山に囲まれた緑豊かな公園です。公園内には芝生の丘と周回する散策路があり、そこから山に続く道を登れば、尾根づたいに「果実と野鳥の森」と呼ばれる遊歩道があり、公園を見下ろしています。公園内は「野球場」「テニスコート」「多目的グランド」があり、スポーツも楽しむことができます。(運動施設は要予約・有料)
施 設:1.多目的グランド 2.野球場 3.テニスコート(人口芝型6面) 4.果実と野鳥の森(広場4箇所) 5.ドッグヤード 6.公園管理事務所  所在地:神奈川県三浦郡葉山町長柄1888番地の1
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大磯城山公園/旧三井別邸地区・旧吉田茂邸地区
所在地:神奈川県中郡大磯町国府本郷ほか
行き方:JR「大磯駅」から、「国府津駅」・「湘南大磯住宅」・「二宮駅北口」・「二宮駅南口」行バス10分「城山公園前」下車、徒歩3分
入場料:無料 ※「旧吉田茂邸」は、大磯町の施設で、入館には観覧料500園掛かります。
旧三井別邸地区:主な施設=茶室「城山庵」、展望台、大磯町郷土資料館、日本庭園、広場、こうの橋、不動池、横穴古墳群、小淘綾ノ滝、駐車場
旧吉田茂邸地区:主な施設=旧吉田茂邸、兜門、バラ園、庭園、七賢堂、心字池、藤棚、駐車場
公園には、シイやカシ、ケヤキなどの木々が葉を広げる豊かな自然の中に、日本情緒あふれる茶室や郷土資料館などが点在し、また道を隔て、モダニズムを加えた和風庭園の先駆けである旧吉田茂邸の庭園もあります。
ゆるやかな丘陵に造られた園内では、小鳥や小さな虫たちが目を楽しませ、展望台や旧吉田茂庭園の高台にあがれば遠く相模湾から伊豆半島、箱根連山から富士山などが一望のもとに眺めることができ、のんびりと散策が楽しめます。また、国宝の茶室「如庵」にちなんで建てられた「城山庵」で抹茶のおもてなしを受け静けさにひたるのもよいでしょう。
春は新緑、秋はモミジが緑の中に朱を点じ、目を楽しませてくれます。
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丹沢湖の紅葉 
 
丹沢湖は自然の環境を大切にした美しい湖で、湖畔からは富士山の眺望、春の桜、秋の紅葉など四季折々の自然が楽しめます。
この丹沢湖は、西丹沢の酒匂川水系の河内川に造られた三保ダムによって誕生した人造湖で、自然の環境を大切にした美しい湖で、かながわの景勝50選・関東の富士見100景・ダム湖百選に選定されている丹沢湖は、緑と紅葉が静かな湖面に映える美しい湖です。その中でも、中川上流の箒沢も紅葉の名所として知られています。
紅葉は11月上旬から色づきはじめ、11月中旬に最盛期を迎えます。又、11月中旬には西丹沢もみじ祭りが毎年開催されています。
 
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宮ケ瀬湖の紅葉
小田急電鉄小田原線本厚木駅下車後、バスで半原行きに乗り終点下車。徒歩15分程度で下流側。もしくは宮ケ瀬行きに乗り終点下車。下車すぐ上流側。
宮ヶ瀬湖は東丹沢にある宮ヶ瀬ダム建設によってできたダム湖で神奈川県愛甲郡愛川町、同郡清川村、相模原市緑区の3市町村にまたがっている。
宮ヶ瀬湖は周囲の景観の調和、歴史的価値などの観点から評価され、神奈川県では丹沢湖と並び「ダム湖百選」(財団法人ダム水源地環境整備センターより)に認定されている。
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 伊勢原市総合運動公園のイチョウ並木
神奈川県伊勢原市にある伊勢原市総合運動公園は、伊勢原市中心部から北方面の県道63号線沿いにある運動公園です。園内には、スポーツ施設がたくさん整備されています。高校野球の予選も行われてる野球場・サッカーやソフトボールが出来る自由広場・ジョギング・散歩コースなどあります。体育館は、外観が伊勢神宮神明造の特徴を活かしたデザインとなっていてとても雰囲気があります。また、スポーツ施設以外でも、遊具のある芝生広場やいちょう並木、県道から入ったところから続いている桜並木など、家族連れでのピクニックやちょっとした散策などにも最適な公園です。
同園の南側に延びる約200mの散策路には、1987年に植えたイチョウが約70本あります。
行き方:田急線伊勢原駅から神奈川中央交通バスで「総合運動公園」下車、徒歩で約10分 P有り 
 
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生田緑地の紅葉
生田緑地は、首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有し、クヌギ・コナラを中心とした雑木林や、谷戸部の湿地、湧水等の貴重な自然資源が残されており、かつての里山環境や、周辺の農地、樹林等と一体となった美しい風景が今に引き継がれています。
春にはサクラが咲き、初夏にはハナショウブ、秋には紅葉等、四季折々の自然があります。生田緑地の自然を背景に、岡本太郎美術館、日本民家園、伝統工芸館、かわさき宙と緑の科学館、藤子・F・不二雄ミュージアム、春と秋に開苑するばら苑等の施設があります。  また、緑地内には、1967年に開園した川崎市立日本民家園があります。江戸時代の民家など川崎市内および東日本一帯で伝承されてきた民家、水車小屋など25の建物、および民具の保存と伝承、活用を目的に整備した野外博物館です。
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箱根・芦ノ湖の紅葉
箱根芦ノ湖湖畔を中心に観光名所やリゾート施設が数多く点在する観光地で、富士山も望める景勝地としても知られている.富士山を正面に右には箱根駒ヶ岳、中央やや左には湖に浮かぶ平和の鳥居(箱根神社)が見える 近年では毎年正月に開催される東京箱根間往復大学駅伝競走の往路ゴール、復路スタート地点としても知られ、四季を通して多くの観光客で 賑わっています。
春は恩賜箱根公園、箱根園の桜、初夏には山のホテルの躑躅、紅葉の時期には芦ノ湖を囲む山々の木々が色づき、遊覧船から眺める光景はまさに絶景。また、厳粛なる箱根神社敷地内にそびえる神木や色付いた他の木々も御社の朱色に映えて趣があります。
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湯河原町の紅葉
 
湯河原町は、神奈川県南西部にある町で東海道本線の停車駅です。又、湯河原温泉で有名な温泉町としてよく知られ、古くから文豪、画家など多くの作家が逗留し創作の筆を執った地でもあります。
奥湯河原の紅葉と湯河原温泉の中心にある万葉公園の紅葉と幕山公園の紅葉を紹介しています。
 
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 番外編
下部に東京の紅葉名所があります
 
 全国の紅葉人気スポットランキング 第一位
神宮外苑銀杏通りの黄葉


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神宮外苑のいちょう並木は、大正12年代々木の宮内省南豊島御料地内(現在の明治神宮内)の苗圃で、樹高6m内外に成長
していた1,600本より選ばれ、更に年々樹形を整えてきたものを植栽したものです。
現在のいちょう並木は、青山口から円周道路まで300mの並木は146本、9m間隔で植えられ、途中西折して秩父宮ラグビー場に
至る2条も含まれております。
 
 全国の紅葉人気スポットランキング 第二位
香嵐渓の紅葉 


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1634年(寛永11年)頃に香積寺第11世住職三栄和尚がスギやモミジを手植えしたのが始まりとされ、大正末年から昭和初期には住民
のボランティアでモミジの大植樹が施された。昭和5年に香積寺の香、山中に発する山気すなわち嵐気から香嵐渓と命名された。モミジ
の本数は約4000本と言われている。11月1日(土)から30日(日)に開催される香嵐渓もみじまつり期間中は21時までライトアップされる。
 全国の紅葉人気スポットランキング 第三位
六義園


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 徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園です。
元禄8年 (1695) に加賀藩の旧下屋敷跡地を綱吉から拝領した柳沢は、約2万7千坪の平坦な土地に土を盛って丘を築き、千川上水を引
 いて池を掘り、7年の歳月をかけて起伏のある景観をもつ回遊式築山泉水庭園を現出させました。
 
東京の紅葉名所
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皇居乾通り&東御苑  上野公園 不忍池 小石川後楽園
 
六義園 護国寺 肥後細川庭園 椿山荘日本庭園
 
明治神宮銀杏通り 有明・臨海副都心 国営昭和記念公園 高尾山の紅葉
奥多摩地区      
       
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