湯河原町は、神奈川県南西部にある町で東海道本線の停車駅です。又、湯河原温泉で有名な温泉町としてよく知られ、古くから文豪、画家など多くの作家が逗留し創作の筆を執った地でもあります。
奥湯河原:湯河原温泉の中心部から、藤木川に沿って約2kmさかのぼった山あいの温泉。湯河原温泉よりもはるかに静かな環境にあり、旅館の設備もよいので、静養に適している温泉地です。
万葉公園:駅より2,9km、車で9分、温泉街の中心にあります。万葉公園の中には、数多くの万葉植物が植栽されていて、万葉時代の古代建築を模した万葉亭、万葉集の中でただ一つの出湯を詠った歌碑、国木田独歩碑等があります。
幕山公園:駅から鍛冶屋行きバスにて森下公園前下車徒歩25分、新崎川に沿った風致公園として、周辺に調和した池、流れ、施設として木製のアスレチックが整備されています。
山頂の円い幕山は、湯河原の象徴として偉容を示しています。その周辺は、自然景観の豊かな所で、付近には4,000本の梅林、柱状節理の岩壁、さらに足を伸ばせば神奈川の美林50選の1つ楠の純林があります。ハイキングをしたり、幕山からの展望を楽しみながら大自然の中で1日を楽しむことができます。
 
画像撮影日:2015年12月9日

奥湯河原 万葉公園 幕山公園        
 
湯河原町の紅葉
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