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ミックス花壇(球根ミックス花壇)

球根ミックス花壇は、チューリップ、スイセン、アネモネなどの多種類、多品種の球根をランダムに植える方法で作られています。
特徴は、時間が経つにつれて花壇の表情が変わること。それぞれ開花時期が異なるため、3月下旬から4月上旬にかけて花数が増えるので、時とともに移り行く景色を長い期間楽しむことができます。又、大花壇では色合いごとにエリアテーマを設定しており、色々な色彩の花が並んでいます。
【球根ミックス花壇のコンビネーション】
①異なる種類の球根を選ぶので、組み合わせの可能性が無限に有ります。
②色・形・大きさなどが多様な開花の組み合わせが日々移り変わっていくので、花壇全体の景色も移り変わって行きます。
③開花の早いものから遅いものまでを上手く組み合わせることで、花壇全体の景色の移り変わりを長期間楽しめます。
【球根ミックス花壇の開花順】
3月中旬:クロッカス‘フラワーレコード’、‘ピックウィック’の2色のグラデーションで球根花壇の彩りがはじまります。
3月下旬:ヒヤシンス・八重の早咲きチューリップなどが咲きはじめます。
4月上旬:クロッカスは花が終わり、スイセンとチューリップの中咲き品種の開花が始まり、ヒヤシンス、チューリップ、スイセンのそれぞれ異なる花形が混ざり合っています。
4月上旬~中旬:アプリコット色のチューリップが咲きだすと、花壇の色合いが変ります。その後も遅咲きのチューリップが少しずつ咲き、早咲き品種と開花が交代。彩りの組み合わせを変えながら、4月末まで花を楽しめます。
この球根ミックス花壇のページは、【春へのワクワクがとまらない!春先球根をコンビネーションで楽しむ!】を参考にしました。
(https://www.hyponex.co.jp/plantia/color/5892)

花菜ガーデンの球根ミックス花壇

県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」では3月末から4月中旬にかけて、チューリップやヒヤシンスなどが今を盛りと咲き誇ります。
場所は「アグリゾーン」の触れんどファーム大花壇で1100平方メートルあります。
今までは「チューリップ大花壇」でしたが、開花期の異なる球根を植えるガーデニングの手法の一つ「球根ミックス花壇」に平成30年から変更しました。
エリアごとにアネモネ・スイセン・ムスカリ・ヒヤシンス・八重咲きのチューリップなど、61品種約10万7千球が植えられています。
「球根ミックス花壇」前の三日月山(アグリゾーン寄りの)東斜面には桜が植えられ、根元には菜の花も植えられているので、桜の満開と菜の花の黄色とミックス花壇の色彩が見事にマッチして華麗な花菜ガーデンになり、訪れる人を楽しませています。


ソレイユの丘の球根ミックス花壇

長井海の手公園 ソレイユの丘は、神奈川県横須賀市にある、農業体験型総合公園のことで、通称は「ソレイユの丘」と呼ばれています。
横須賀市西部、長井地区の小高い丘に位置し、21.3haの広大な敷地の中で食~農業~クラフト~動物とのふれあいなどが体験できる公園である。南フランス~プロヴァンス地方をモチーフにして作られており、石畳の道~レンガ造りの建物などが特徴となっている。園内はバリアフリーとなっており、高齢者や身障者にも配慮した造りである。駐車場は臨時駐車場を含めると約1500台収容することができ、身障者用の駐車スペースも多数設置されている。
入園料は無料だが、園内の各体験プログラム等は有料である。なお、体験プログラム(屋内実施のものを除く)や遊戯施設は屋外のものが多いため、雨天時の利用客は晴天時に比べて少ないです。
 

能見台・谷津坂第一公園の球根ミックス花壇

谷津坂第一公園にたくさんのチューリップなど球根植物が可愛く咲いています。このチューリップなどは、手入れがされていなかった既存の草地を少しのプラスで、野原の魅力を引き出して、公園の新たな使い方、草花の楽しめ方を見つけようと活動している、「のはらぐみ(谷津坂第一公園)」が、昨年の11月下旬に、黄金色に輝く草地の中にチューリップやヒヤシンスなど、咲く時期が異なる春の球根を「お空に向かって、ばらまき植え」という変わった方法で、3000球の球根を皆でばら撒き、植えたそうです。
「のはらぐみ」では、毎月1回全体の清掃や、植っていなかった球根の植え戻し、草刈りなどの公園活動をし、2月には「スプリングカットバック!:春に向けて冬枯れした草を皆で刈り取り」、毎月の手入れのお陰で3月下旬には草地からたくさんの球根が芽を出したそうです。


横浜・日本大通りのミックス花壇

日本大通り(にほんおおどおり)は横浜市中区の町名および道路。横浜市中心部の関内地区にあります。
1859年の横浜港開港の際に外国人居留地となったが、当初は町名が設けられませんでした。1866年(慶応2年)の大火を契機に外国人側は居留地の拡張・拡充を要求、横浜居留地改造及競馬場墓地等約書が定められ、大規模な区画整理が行われたました。
R.H.ブラントンの設計により1870年(明治3年)に横浜公園と象の鼻波止場を結ぶ街路が完成、この通りは1875年に「日本大通り」と名付けられました。
紅葉の季節には、道路沿いのオープンカフェは美しく色づいたイチョウが眺められる人気の休憩スポットとなります。
また、日本大通りでは様々なイベントが行われています。
日曜日には歩行者天国になり、時には音楽、ダンス、大道芸などのパフォーマンスで賑わっています。
3月~6月には、ガーデンネックレス横浜が開催され、イチョウ並木下の植栽帯などが花や緑の演出で華やかに色づきます。


ガーデンネックレス横浜・里山ガーデン

花と緑を愛する人の心をつなぎ、自然環境を育む横浜市の取り組み「ガーデンネックレス横浜」の見どころとして、市内最大級の大花壇、一面に広がる花畑を公開する本イベント。
花や緑に囲まれた特別な空間をお楽しみください。
大花壇約10,000㎡の大花壇は、色とりどりのコスモスをはじめサルビア、ケイトウ、ジニアなど、秋らしい彩りの多品種の草花を組み合わせた立体的な花壇 をお楽しみいただけます。
ウェルカムガーデンは、里山ガーデンの正面入口にあるウェルカムガーデンは、里山で暮らしているようなどこか懐かしい景色を横浜産の花と野菜・ハーブで作っている、ぜひ目で味わってほしいガーデンです。

 

 
 
 
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