画像撮影日:2018年7月13日
JR東海道線・横須賀線大船駅西口(大船観音側)下車、階段下等に案内板有り 徒歩・・・藤沢方向へ約16分
大船植物園フラワーセンターは、神奈川県内の観賞植物の生産振興並びに県民への花き園芸の普及と植物に親しむ場の提供を目的に、昭和37年に神奈川県農業試験場の跡地に開設されました。既に大正年代から、この地で改良・育成されたしゃくやく、はなしょうぶなどを中心に、国の内外から収集した優れた観賞植物を栽培・展示して、多くの県民の皆さまにご覧いただいています。こうした草花、樹木は現在約5,000余種・品種となり、園内に四季折々の彩りを演出しています。また、平成4年10月に 開園30周年を記念し建替えられた観賞温室では、熱帯・亜熱帯の花の美しい植物約1,300種・品種が通年楽しめます。また園内では花と緑にちなんだ展示会、園芸教室、園芸相談など各種の催しが随時開かれており、年間を通じて楽しみながら植物を学び、生きた植物に親しむ場として、児童生徒や植物愛好家を初め多くの人々に利用されています。
総面積 63,900㎡ 芝 生 11,488㎡ 花 壇 4,500㎡ 樹 園 7,621㎡。
ムクゲ(木槿、学名: Hibiscus syriacus)はアオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチス、もくげ。庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花です。
樹高3〜4mくらいのものが多く、庭木や街路樹、公園などに広く植えられている。
夏から秋にかけて白、紫、赤などの美しい花をつける。花期は7〜10月。花の大きさは径5〜10cm、花芽はその年の春から秋にかけて伸長した枝に次々と形成される。白居易の詩の誤訳から一日花との誤解があるが、朝花が開き、夕方にはしぼんで、また翌朝開くものもあるが、たいていはそのまま翌日も開花し続け、一重のもので2〜3日、八重の長く咲くもので2週間くらい一輪の花を楽しめます。
日比谷花壇大船フラワーセンターのむくげ