県立相模原公園は、平成4年に「第9回全国都市緑化かながわフェア」の会場になった公園です。公園内には、花々が噴水を縁取るかのように咲く「虹の花壇」や、118品種約26,000株のハナショウブが咲き競う「水無月園」などがあります。この公園のシンボルが、「サカタのタネグリーンハウス」です。大きな温室で熱帯植物が観賞できるほか、大アクアリウム、映像ホール、ギャラリーなど、多彩 な施設が揃っています。その他にも、広々とした芝生広場、メタセコイア並木に囲まれたフランス風庭園、温室、雑木林などで芝生広場や、鳥のさえずりが聞こえる「こもれびの径」などもあります。公園面積:23.8ha、平成4年の全国都市緑化フェアの開催を機に隣接する市立相模原麻溝公園とともに全面的に再整備されました。  
           
県立相模原公園に咲くポピー
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