秦野・極楽寺のロウバイ  
     
  曹洞宗 萬陽山極楽寺は、慶長12年(1607年)5月10日、御本寺平塚市真田天徳寺十世能山周藝大和尚により、相州大住郡落幡村字屋敷に開かれました。
元禄8年(1696年)火災により焼失するなど、幾多の困難に遭遇するも、その後、享保17年3月(1732年)に現本堂を建立し、今日に至っております。
ご本尊は釈迦牟尼仏をお祀りしており、その両脇には普賢菩薩・文殊菩薩の釈迦三尊仏がお祀りされております。本堂内にはその他にも七福神がお祀りされております。
極楽寺庭園は、1月後半には蝋梅が見頃を迎え、甘い香りとともに参拝者を楽しませています。
2月になると、春を告げる満開の梅が咲き誇り、3月後半には枝垂れ桜や桜が参拝の皆様をお迎えしています。
また、初夏になると、牡丹の寺と言われる極楽寺ではあでやかな牡丹の花が咲き乱れます。
蝋梅(ロウバイ)は、入り口近くの敷地に高さ2~3mの蝋梅の木10本があり、蝋細工のような半透明で黄色の花が咲き誇り、甘い香りとともに参拝者を楽しませています。
極楽寺所在地:秦野市鶴巻1861 電話:0463-77-2212
最寄り駅:小田急小田原線鶴巻温泉駅[出口]から徒歩約9分 又は、小田急小田原線東海大学前駅出口(北)出口から徒歩約10分
 
  画像撮影日:2019年1月18日  
 
 
        
     
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