画像撮影日:2017年4月21日
所在地:長野県須坂市臥竜2-4-8
行き方:北陸新幹線長野駅乗り換え長野電鉄須坂駅から徒歩20分 タクシーで5分
    :上信越自動車道須坂・長野東ICから車で10分
駐車場:桜まつり期間中、普通車500円

臥竜公園の桜並木は『さくら名所100選』に選ばれています。池の周りには"ソメイヨシノ"を中心に160本(池の1週は約800m)、公園全体で約600本の桜が楽しめます。(見頃は4月中旬から下旬頃)
そのほか、アヤメ・フジ・ツツジ・アジ サイが咲き競い、龍が臥しているように見える臥竜山の美しい松は竜ヶ池に映え、『日本の名松100選』にも選定されています。
公園の設計者は、明治神宮や日比谷公園、小諸懐古園などを 設計した日本初の林学博士 本多静六(1866〜1952)東京帝國大学農科大学(現東京大学農学部)教授で、昭和6年の築造。当時は昭和初頭の世界恐慌でこの築造は、皮肉にも製糸の町須坂の製糸工場で働いていた多くの人々の失業者対策として行われるなど歴史の哀歌を刻みました。
特にこの公園は、動物園を備え、春の花、夏の風、秋の紅葉、冬の雪景色と、一年を通じて憩える公園として多くの市民にも親しまれています。
【花まつり】期間:2017年4月4日〜4月24日 ※【ライトアップ】期間中は夜9時頃までライトアップしています。
臥竜公園(がりゅうこうえん)の桜
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