この付近は、むかし葺が生い茂っていた沼地で「かぬま」といいました。巨人デイラボッチの足跡が沼になったという言い伝えがあります。
昭和17年からの土地区画整理事業で公園用地となりました。
その後、約5年の歳月をかけ、昭和48年4月に鹿沼公園として生まれ変わり、今では多くの市民に親しまれる公園となっています。
アジサイや桜に囲まれたこの白鳥池には、数羽のコブハクチョウがおり、アジサイの花咲く頃には、可愛らしいヒナが誕生します。
また、白鳥池にはこの他にもカモやコイがおり、公園の人気者です。
鹿沼公園の桜・・・駐車場に車を乗り入れると駐車場の周りに桜の木が迎えてくれます。
園内の桜の木も大きく育ったものがほとんどで、桜の時期には公園内が桜で染められたような印象になり、その景観は見事なものです。
又、公園の中央部には池があるが、その池の周辺の桜も見事で、池の東側を辿る散策路などは桜のトンネルといったところです。
鹿沼公園花の見頃:コブシ(3月)、サクラ(4月)、サツキ(5月)、アジサイ(6月)
所在地:相模原市中央区鹿沼台2-15-1
駐車場:自動車67台(うち障がい者用2台)
行き方:JR横浜線「淵野辺駅」から徒歩3分。
画像撮影日:2017年4月11日

           
鹿沼公園の桜
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