交通:市営地下鉄線蒔田駅から徒歩5分
大岡川と中村川の分岐点にある公園です。この付近一帯は戦後進駐軍に接収され、1956(昭和31)年に返還されました。蒔田公園はその地に運動広場(野球場)を中心とした公園として1959(昭和34)年4月に開園しました。平成10年度から再整備工事が行われ2001(平成13)年4月には大岡川沿いの「見晴らしの丘」がオープンし、だれもがいつでも憩える身近な公園として生まれ変わりました。「見晴らしの丘」とは、見晴らし台・ローラー滑り台・ロープ渡り・ネットの壁など、子供たちの夢を実現したダイナミックなアスレチックです。また、園内の「桜の庭」では桜木が数十本植えられていて、お花見もできます。そして、毎年7月下旬に、南区民による「南まつり」が開催され、手作りの「絵どうろう」が、大型(13基)・中型絵どうろう(56基)・子ども絵どうろう(150基)が展示され、幻想的な輝きで夏の夜を美しく演出しています。最終日には、キッズダンスやフラダンス、バンド演奏などの南区民サマーステージや絵どうろうコンテスト表彰式も開催され、南区の夏の風物詩になっています。
    

蒔田公園の桜
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