相模湖は、昭和22年の相模ダム完成とともに生まれた人造湖です。昭和39年の東京オリンピックでは、カヌー競技の会場として全国に知れ渡りました。以来、西の琵琶湖と並ぶカヌー、ボート競技のメッカとなりました。湖の周りを囲む深い森、サクラ、花火、紅葉、ワカサギ釣りなどの季節の風物が、湖面に四季を運びます。
県立相模湖公園は、面積2.7ヘクタールで、この豊かな水景色を望む一等地に位置しています。その景観に引き寄せられ、休日には湖上にボートを漕ぎだす人、湖を眺める人、ドライブ途中の憩いのひとときを過ごす人などの様々な人で賑わいます。
JR中央本線 相模湖駅から徒歩10分
 
        
 

相模湖畔の桜
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