相模川、中津川、小鮎川の3つの川の合流点の上流につくられた、県立都市公園では初めての河川敷を利用して整備された公園で、相模川の河畔に軟式野球場やグラウンドなどを置いた広大な公園です。(面積:13.7ha)
桜が咲くのは、公園南側部分、パークセンターや大型遊具などを設置した鳩川河岸部分の左岸に大きな桜の木が並らんでいます。この桜の並木は相模三川公園が整備される以前から桜の名所として知られていました。
その桜並木を公園の一部として構成されています。桜の木はどれも大きく、遊歩道となった堤防道を覆い隠すように咲き誇っています。
堤防道を歩けば頭上は“桜のトンネル”、爛漫の春景色を存分に堪能することができます。
対岸の公園敷地内にも桜が植栽されて並木を成しており、頭上の桜と対岸の桜の双方を眺めながらの散策が楽しめます。
尚、この鳩川左岸の桜並木は公園の区域外へも延びています。公園を出て散策の足を延ばしてみるのも良いかも知れません。
公園名:神奈川県立相模三川公園(かながわけんりつ さがみさんせんこうえん)
所在地:海老名市上郷2-1-1
行き方:JR相模線、相鉄線、小田急線 海老名駅下車。徒歩15分(「県立相模三川公園」の看板を目印に、日産Pとローソンの間の道を入ります。)
駐車場:一般駐車場 普通車400円/回 平日は無料 駐車台数:101台(うち身障者用4台)利用時間:8時30分〜17時
画像撮影日:2017年4月12日

           
神奈川県立相模三川公園
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