横浜の水源を道志川に求めて造られた日本初といわれる近代水道は、相模原市津久井町から横浜市西区までの約44kmにわたって水道管が埋設されて明治20年(1887)に完成しました。
「さくらの散歩道」は、「水道みち」と呼ばれる緑道となった水道管埋設ルートの一部で、大和市つきみ野7丁目7辺りから東西に延びる約1.2q西側から「さえずりの小径」・「ふれあいの小径」・「憩いの小径」とブロックが分かれており、それぞれの通りで特徴ある景観を楽しむことが出来ます。
植えられている桜は、サトザクラを中心に、ソメイヨシノ、オモイガワ、サンザン、ショウゲツ、ウコンザクラ、八重桜など種類も多く、花壇も整備されて長期間にわたりお花見が楽しめます。
尚、このページの桜画像は「ふれあいの小径」で撮影しました。
駐車場はありませんので公共交通機関を利用するか、つきみ野駅周辺駐車場を探してください。
行き方:小田急江ノ島線、東急田園都市線中央林間駅徒歩約15分  東急田園都市線つきみ野駅徒歩約7分
画像撮影日:2020年4月3日


        
さくらの散歩道(大和市つきみ野地区)
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