県立津久井湖城山公園は、城山ダムの両岸と、戦国時代の山城、津久井城跡を利用した公園です。全面開園はまだ先ですが、ダムの両側に広がる「水の苑地」と「花の苑地」、そして城山南麓の「根小屋地区」はすでに開園しています。
「水の苑地」には、湖畔テラスや噴水があり、真夏には涼を求める人が訪れます。また、ハーブや宿根草が植えられたガーデンテラスがあり、季節ごとにさまざまな花が楽しめます。一方、「根小屋地区」は一周約2キロのスロープ状園路が整備され、車いすやベビーカーの方でも、里山の自然の雰囲気・森林の清々しさに加えて、良好に残る津久井城の遺構の姿を存分に味わえる区域となっています。
花の苑地
一年を通して四季折々の草花が楽しめる。300mの間に180本のソメイヨシノが植えられた桜の小道は、春には美しい景観です。
津久井の地産地消の野菜やお弁当、特産・名産を販売している観光センターやお花いっぱいのガーデンテラスはドライブの休憩所としては抜群な環境です。
桜の小道:三月下旬から四月上旬になると、山すその桜景色が楽しめます。桜のトンネルをくぐりながら、情趣に満ちた散策を楽しむことが出来ます。
JR横浜線・相模線、京王線で橋本駅下車 「三ヶ木(中野経由)」行きバス(橋01系統)「津久井湖観光センター前」下車、徒歩1分
画像撮影日:

          
 
     県立津久井湖城山公園(花の苑地)
inserted by FC2 system