県立津久井湖城山公園は、城山ダムの両岸と、戦国時代の山城、津久井城跡を利用した公園です。全面開園はまだ先ですが、ダムの両側に広がる「水の苑地」と「花の苑地」、そして城山南麓の「根小屋地区」はすでに開園しています。
「水の苑地」には、湖畔テラスや噴水があり、真夏には涼を求める人が訪れます。「花の苑地」には、ハーブや宿根草が植えられたガーデンテラスがあり、季節ごとにさまざまな花が楽しめます。また、二つの苑地と、背景になっている城山の斜面は桜の名所としても知られています。
水の苑地
津久井湖北岸の公園。水の苑地と呼ばれています。中央にある噴水・滝があり、そこを中心に樹木が並んでいます。ボート遊びや遊覧船、噴水のほか、遊歩道の散策が楽しめます。また、春は桜の名所として多くの人で賑わいます。
津久井記念館ダム建設資料を展示。
芝生広場:滝と噴水による涼味満点の水景色が楽しめる広場です。のんびりお弁当を広げてはいかがでしょうか。
湖畔テラス:津久井湖と城山を一望できるスポットです。湖から吹く風が心地よく、春には対岸の桜が見事です。
噴水:「水の旅」を表した最上段でわき出た水は踊りながら落ち、滝となり、噴水となって周囲をうるおします。
ルピナス花壇:天まで届きそうなルピナスが咲き乱れます。ルピナスの彩りや芳香を楽しむことが出来ます。
JR横浜線・相模線、京王線で橋本駅下車 「三ヶ木(中野経由)」行きバス(橋01系統)「城山高校前」下車、徒歩3分
 

        
 
    県立津久井湖城山公園水の苑地
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