みなとみらい線「元町・中華街駅」出口4より徒歩約3分/JR根岸線「石川町駅」中華街口より徒歩約15分
山下公園は、昭和5年3月に開園した、横浜で最も有名な公園。関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。
海への眺望、沈床花壇のバラ、歌碑など見どころの多い公園で、横浜ベイブリッジや港を行き交う船の眺めがロマンチックです。
童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子」像や、在日インド人協会から昭和12年に寄贈された「インド水塔」、姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市寄贈の「水の守護神」など、海外との豊かな交流を感じさせる記念碑が多いことでも有名です。
また、山下公園は横浜のバラの名所でもあり、毎年春と秋の時期には、沈床花壇にたくさんのバラが咲き誇ります。(別ページ参照)
毎年3月下旬に、山下公園のしだれ桜が見頃を迎えます。本数は3本と少ないですが、桜の木の下にベンチや歩道があるため、桜の下から見上げて360度桜の景色を楽しむこともでき、桜越しに氷川丸やマリンタワーを望むことができます。
この桜は旧横浜東ライオンズクラブが寄贈したもので、宮城県仙台市近郊から1993年に移植。「咲いたさいた桜が咲いた」という碑文が添えられています。
画像撮影日:2020年3月21日
        
 
山下公園のしだれ桜  
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