JR関内駅(横浜市役所側)徒歩3分  横浜スタジアム隣 公園専用Pなし 日本大通り側に公共P有
横浜公園は、横浜の中では山手公園に続いて明治9年2月に開園した歴史ある公園。
太平洋戦争後米軍に接収され昭和27年の接収解除後は公園内の平和球場で高校・大学・社会人などの野球試合が数多く行われ、平和球場老巧化にともない昭和53年に横浜スタジアムを建設。
川崎をホーム球場にしていた「大洋ホエールズ」(現横浜ペイスターズ)を招致し、現在に至りますが横浜スタジアム建設時に園内を改築工事して、最後まで残っていた「米軍が使用していた教会」等を撤去し、日本庭園風の池と噴水などを設営、さらに昭和62年にも「水の広場」を新規設営し現在の横浜公園の形になりました。
この横浜公園が賑わうのが、横浜ベイスターズの開催試合以外にも高校野球や大学・社会人アメリカンフットボールの試合、6月2日の横浜開港記念日に合わして開催される開港記念バザーや、4月に入ると、横浜スタジアム横にある多目的広場前にある木々の間や日本庭園風の池の周に約200種・16万本のチューリップが花を咲かせます。
チューリップ祭りの前に、3月中旬に横浜公園内の馬車道駅寄りの場所(遊具がある場所)に咲き並ぶ横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)が開花します。
横浜緋桜は、ピンク色が濃いだけでなく、丸く密集しているのでボリューム感も特徴的な桜です。
画像撮影日:2020年3月21日
        
 
横浜公園に咲く横浜緋桜

 

inserted by FC2 system