相模川水仙まつりが開催されている「水と緑と風広場」は、座間市と厚木市をつなぐ「座架依橋」附近の広大な河川敷で、市民の憩いの場になっています。広い河川敷にクルマで入っていけるので、バーベキューや川遊びなどに利用する人も多く、休日の川原は大勢の人で賑わっています。 市民団体「花を咲かそうボランティアの会」恒例「相模川水仙まつり」を「水と緑と風広場」で開催しています。 同会が２０１０年から市の許可のもと、約２７００平方メートルの広場を開墾・整備しながら水仙を育ててきました。 同会が活動を始めた当初に目標としていた、70品種10万本の色鮮やかな水仙が咲き誇こっています。そして、花の前には名札を付け、種類が分かるようにしました。 また、2016年には河川敷の土手に水仙を植え「ZAMA」という文字を作り、近くの道路を通過するドライバーや通行人に向けて市をPRする試みで土手に植栽したそうです。 第１回より品種、本数とも増えていき、2016年度の60品種６万本からさらに増加し,2018年度は88品種10万本、ラッパスイセンやタヒチ、チェンジングカラー、フラワーレコード、アイスキングなど、同会が当初より目標としていた88品種10万本が咲き誇りました。 2019年度は、水仙花壇の上流側のタイル画のある長さ２５ｍの土地を開墾し、彼岸花の群生する花壇作りを始めることにしました。春の黄色の水仙。秋の赤色の彼岸花が咲く花壇となるようです。 場　所：神奈川県座間市座間入谷　相模川河川敷【座架依橋(ざかえばし)付近】 行き方：小田急線座間駅徒歩30分またはＪＲ相模線相武台下駅から徒歩20分 　　　　　東名高速横浜町田ICより座間方面へ ・東名厚木ICから国道129号線を相模原方面へ20分。 主催者：市民団体「花を咲かそうボランティアの会」　　　http://suisenzama.web.fc2.com/ 「第９回相模川水仙まつり」開催日：２０１９年度３月２４日〜４月６日(毎年、見頃となる３月末前後に開催します) 初日の３月２４日(日)は座間花ボラ会の総会と花見会。 最終日４月６日(土)は午前１０時から イベント（和太鼓、吟詠、民舞、サックス、阿波踊り等。１３時３０分から水仙の花摘み （ハサミ持参、無料）を、実施します。

画像撮影日：2018年3月23日

注意：平成30年のポスターです