チューリップ&アイスチューリップ&球根ミックス花壇


  ユリ科チューリップ属・・・花期5月    草 丈・・・20cm〜60cm程度

  語源・・・原産地トルコの「ターバン」という意味花をふせた形がターバンに似ているところからついた名前と言われている。
  チューリップは、世界に2000種類、その内日本で見られるのは100種類あり、開花時期と花の形で11の
  系統に分けられています。
  尚、チューリップは、6弁でつぼ形の花が一般だが、最近では、ユリ咲き・ボタン咲きなど変わり咲きなど、
  従来のチューリップのイメージをくつがえす品種も次々に生まれています

横浜公園
 1997年(平成9年)、チューリップが横浜市中区の区花に指定されたのを期に、横浜公園には市民の手によってチューリップが
 植えられ、春先は「チューリップの咲く公園」としても有名となりました。チューリップは、横浜スタジアム横にある
 多目的広場前にある。木々の間や日本庭園風の池の周に16万球にのぼる色とりどりの(多品種)チューリップが咲き乱れます。
 よこはま花と緑のスプリングフェアは、2017年3月25日から開催する「第33回全国都市緑化よこはまフェア」のプレイベントとして、
 「花と人の輪 横浜から広がる」をテーマに、横浜公園・山下公園で開催します。 横浜公園の69品種16万本のチューリップと、山下
 公園の21の花壇の花々が彩り豊かに咲き誇ります。
 ◆チューリップまつり毎年4月中旬の金・土・日の3日間(2016年は4月15日〜17日)に「横浜公園チューリップまつり」が開催され
 ます。■花と緑の園芸展■園芸相談■園芸用品の販売■木工体験ができる森のめぐみコーナー■スタンプラリー
 尚、チューリップは上記「横浜公園チューリップまつり」期間日以外でも自由に24時間見れます


横浜青葉スポーツ広場
 【交通】 東急田園都市線「藤が丘駅」又は「市が尾駅」下車徒歩15分 東名高速横浜青葉インターチェンジ下  
 駐車場有り(チューリップ開花時期は臨時駐車場も有)
 横浜市青葉区下谷本町の「横浜青葉スポーツ広場」では、4か所に約10万本のチューリップが栽培されています。
 毎年「あおばチューリップまつり」が行われ、2010年は4月11日に「第9回 あおばチューリップまつり2010・11万本の
 チューリップを愛でながら過ごす春のひととき」が開催されました。
 当日は、横浜市消防音楽隊ドリル演奏・子ども野球教室(元横浜ベイスターズ監督 大矢明彦さん)・
 ゴルフスイングスピード測定(日本体育大学ゴルフ部)・模擬店(地元商店街や自治会による出店)など行われました。
 また、先着2000人がチューリップの花摘みが体験できます(午前10時20分開始。花がなくなり次第終了。 
 ※4月12日以降も花摘みが出来ます。(画像は4/14撮影・花摘み出来るチューリップは沢山咲いていました。)


能見台・谷津坂第一公園(ミックス花壇)
谷津坂第一公園にたくさんのチューリップなど球根植物が可愛く咲いています。
このチューリップなどは、手入れがされていなかった既存の草地を少しのプラスで、野原の魅力を引き出して、公園の新たな
使い方、草花の楽しめ方を見つけようと活動している、「のはらぐみ(谷津坂第一公園)」が、昨年の11月下旬に、黄金色に輝く
草地の中にチューリップやヒヤシンスなど、咲く時期が異なる春の球根を「お空に向かって、ばらまき植え」という変わった方法で、
3000球の球根を皆でばら撒き、植えたそうです。
「のはらぐみ」では、毎月1回全体の清掃や、植っていなかった球根の植え戻し、草刈りなどの公園活動をし、2月には「スプリング
カットバック!:春に向けて冬枯れした草を皆で刈り取り」、毎月の手入れのお陰で3月下旬には草地からたくさんの球根が芽を出
したそうです。


日比谷花壇大船フラワーセンター
  JR大船駅(西口大船観音側)徒歩17分・バス西口発渡内経由藤沢行き「岡本」下車 P有
  昭和37年神奈川県農業試験所が平塚市に移転した地に県内の観賞植物の生産を振興するために
  「フラワーセンター大船植物園」を神奈川県が開設した。現在フラワーセンターでは、
  この地で改良されたしゃくやく・花菖蒲を中心に、国内外から収集した観賞植物を栽培展示し、園内の花木・樹木は
  約5700余種・品種、四季折々彩りを添えています。
  また、園内にあるドーナツ型観賞温室では熱帯・亜熱帯(約1300余種・品種)の花が咲き乱れています。
  チューリップは園内の花壇に植えられています。


長井海の手公園ソレイユの丘(ミックス花壇)
長井海の手公園 ソレイユの丘は、神奈川県横須賀市にある、農業体験型総合公園のことである。通称は「ソレイユの丘」と呼ばれています。
横須賀市西部、長井地区の小高い丘に位置し、21.3haの広大な敷地の中で食〜農業〜クラフト〜動物とのふれあいなどが体験できる公園である。南フランス〜プロヴァンス地方をモチーフにして作られており、石畳の道〜レンガ造りの建物などが特徴となっている。園内はバリアフリーとなっており、高齢者や身障者にも配慮した造りである。駐車場は臨時駐車場を含めると約1500台収容することができ、身障者用の駐車スペースも多数設置されている。
入園料は無料だが、園内の各体験プログラム等は有料である。なお、体験プログラム(屋内実施のものを除く)や遊戯施設は屋外のものが多いため、雨天時の利用客は晴天時に比べて少ない。
 

くりはま花の国 (アイスチューリップ)
 くりはま花の国のポピー園前広場に、真冬に花咲く「アイスチューリップ」約3,000本が1月中旬頃から咲き誇ります。
 チューリップは春に咲く花だが、球根を冷凍貯蔵することで開花時期をずらす栽培方法をとるため、
 「アイスチューリップ」と呼ばれる。
 冷凍球根を野外に出ことで温度差が生じて、春が来たと勘違いして、真冬でもチューリップの花が開きます。
 同園では「今年はピンクと赤の温かな色合い。この季節は花もちがよく長い期間楽しむことができる」という。
 見ごろは今月末ころまで。入場無料。


江の島サムエル・コッキング苑(ウインターチューリップ)
 小田急江ノ島線江ノ島駅下車徒歩30分位 又は 江ノ島駐車場より徒歩15分位(江ノ島エスカー有)
 江の島サムエル・コッキング苑で10,000本のチューリップが見頃を迎えます。開花期間(予想)は、
 年末から翌年1月末ですが、天候により変わってきますのでお出掛け前に、
 0466−23−0623(江の島サムエル・コッキング苑)へお問合せください。
 江の島サムエル・コッキング苑は明治15年(1882年)からアイルランド人の貿易商サムエル・コッキングが
 この場所に私財を使って大庭園を造ったことに由来しています。その後、所有者が次々と変わり関東大震災で
 殆どの温室等の上屋は倒壊して昭和24年に藤沢市によって整備の末、一般公開されるに至りました。
 2003年、江ノ島電鉄(株)の創業100周年記念事業として江の島展望台が建て替えられるにともない、
 植物園の整備も藤沢市によって行なわれ、藤沢市の姉妹都市・友好都市にちなんだ施設、
 東洋のマイアミビーチ片瀬海岸を見渡せるマイアミビーチ市広場、 松本市広場には休憩室を兼ねた
 蔵風の蕎麦打ち体験施設、昆明市広場には中国伝統建築様式の四阿(あずまや)、ウィンザー広場には美しいバラ園を、
 2002年11月姉妹都市となった保寧市(ポリョン市)広場を設置しています。


大和市/ふれあいの森
 小田急線、相鉄線 大和駅から 徒歩約15分
 大和駅からプロムナードを歩いて、泉の森に至る入口にあるのがふれあいの森です。
 ここは、水と緑と花をテーマに施設が整備され、水とみどりと花がふれあうコミュニティーの核となる、
 およそ9ヘクタールの森です。
 大花壇には赤、白、黄、ピンクのチューリップが13,000本植えられています。
 また、春には丘の全面に約40,000株のシバザクラが咲き誇る「親水広場」があります。
 尚、ふれあいの森には、「親水広場」「グリーンアップセンター」「ふれあい広場」「緑の見本園」「台湾亭四阿」などがあります。


厚木市/レストラン栗の木
所在地:神奈川厚木市山際554-1
行き方:小田急線「本厚木駅」下車または「海老名駅」下車→中平経由のバス約25分→「中平バス停」下車徒歩7分(約15分に1本)
駐車場:普通車50台
栗の里ローズガーデン(正式名称:笹生農園直営レストラン&ローズガーデン“栗の里厚木店”)は、規模は小さいですが、約6000株のチューリッブが来店の目を楽しませています。
同園のパラは主に5月頃から吹き始め。四季を通じ、ちょうど3月末から4月末まで彩りが途絶えることから、レストラン敷地内に今年から本格的に鉢植えのチューリップをそろえたそうです。


県立花と緑のふれあいセンター花菜ガーデンのアイスチューリップ
神奈川県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデンのアイスチューリップ」
春に咲く、チューリップの球根を冷蔵処理をし、この時期に咲かせるようにして、展示しています。
毎年、色やデザインを変えて、楽しくご覧いただくように工夫しています。
2018年は整形花壇は、3色植えのパッチワーク模様に、野菜といっしょのキッチン菜園はパステルのピンク系になっています。
11月上旬と11月下旬の2回に分けて植え付けをし、花の盛りが2回あるようにしました。
見られるエリア:花菜ガルテン 見られる時期:12月初旬〜12月下旬(1回目)12月下旬〜1月上旬(2回目)

 

県立花と緑のふれあいセンター花菜ガーデン・ミックス花壇
県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」では3月末から4月中旬にかけて、チューリップやヒヤシンスなどが
今を盛りと咲き誇ります。
場所は「アグリゾーン」の触れんどファーム大花壇で1100平方メートルあります。
今までは「チューリップ大花壇」でしたが、開花期の異なる球根を植えるガーデニングの手法の一つ「球根ミックス花壇」
に平成30年から変更しました。
エリアごとにアネモネ・スイセン・ムスカリ・ヒヤシンス・八重咲きのチューリップなど、61品種約10万7千球が植えられ
ています。
「球根ミックス花壇」前の三日月山(アグリゾーン寄りの)東斜面には桜が植えられ、根元には菜の花も植えられているので、
桜の満開と菜の花の黄色とミックス花壇の色彩が見事にマッチして華麗な花菜ガーデンになり、訪れる人を楽しませています。


県立花と緑のふれあいセンター花菜ガーデンのチューリップ
神奈川県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデンのチューリップ」
花菜ガーデンは、約92,000m2(横浜スタジアムの約3.5倍)の敷地に“生きとし生けるものがいのちの交歓を図る「いのちの庭」”をコンセプトに3つのゾーンに分け、花と緑のふれあいを目的とした施設で、2010年3月1日オープンしました。
フラワーゾーンは、8つの花木コレクションを中心に、季節とともに移り変わる花や草・木や葉の美しい彩りを楽しむことが出来ます。アグリゾーンは、7つのファームが有、小さくても大きな“農体験の里”として、たくさんの楽しい経験をする事が出来ます。めぐみの研究棟ゾーンは、テーマごとに分けられた3つの建物を中心に、園芸・農業のあるライフスタイルを様々な角度からアプローチします。
尚「チューリップ花壇」は平成30年から「ミックス花壇」に変更しました。


泉蔵寺
小田急線:「渋沢駅」下車 徒歩約30分又は渋沢駅南口〜神奈交バス3分「千村台入口」下車徒歩10分
泉蔵寺 (せんぞうじ)は萬年山と号し、曹洞宗(禅宗)のお寺です。開山は足利上郡松田総領延命寺の末寺として、
本寺二世行世室良順大和尚によって文明十三年(1481年)に開山され、寺領十三石の御朱印を慶安二年八月に
賜わると新編相模国風土記稿に記されています。開創以来五百有余年の歴史をもち、地元ではチューリップ寺としても
有名で、「東国花の寺 百ヶ寺」に選ばれています。
境内は、色とりどりのチューリップでいっぱいになり、チューリップが彩る花景色は、秦野市千村の郷に
春を告げる風物詩となっています。   
泉蔵寺ホームページ


県立秦野戸川公園
 秦野戸川公園は、丹沢の山々から流れる水無川の自然を活かした都市公園です。
古くから丹沢登山口として知られるこの地域は、毎年多くの登山客やキャンパーが訪れにぎわっています。
美しい丹沢の山並を背景に、川遊びやバーベキュー、野遊び、農作業体験などが楽しめます。
水無川の両岸には、「ファミリーレクリエーション」「川遊び」「文化と芸術」「森の自然観察」の6つのエリアがあり、長さ267m、高さ35mの公園のランドマーク「風の吊り橋」で結ばれています。
県立秦野戸川公園のチューリップは、当初1万本のチューリップも年々増えて今では7万本となりました。
赤、黄色、紫、白など色とりどりのチューリップ13種類が満開の時期を迎えると、公園のシンボルとされる吊り橋や丹沢の山並みもチューリップを引き立てています。
チューリップ畑には小さな丘があり、そこからはカラフルなチューリップのじゅうたんが一望できます。


(番外編)国営昭和記念公園のチューリップ
 昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設することが閣議決定され、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに1978年(昭和53年)度より国土交通省の手で施設整備が進められてきた。1983年(昭和58年)10月26日、昭和天皇臨席のもとに約70haで開園した後、レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備され、2005年(平成17年)11月にはみどりの文化ゾーンが共用され、同時に昭和天皇記念館が開館しました。
国営昭和記念公園に咲くチューリップは渓流広場下流に130品種、22万球を植栽されています。
4月上旬〜下旬に掛けて見頃となります。
(2018年4月9日に訪問しました、チューリップは満開で見頃でした。右側の画像は当日に撮影しました→)


(番外編)はむら花と水のまつり
はむら花と水のまつり2018 後期「チューリップまつり」
桜に続いて、チューリップが咲き始めます。
羽村堰から多摩川沿いを上流に5分ほど歩くと、市内唯一の水田「根がらみ前水田」があり、裏作を利用して、60種類・約40万本ものチューリップ球根を植栽しています。
広大な水田には色とりどりのチューリップが咲き、関東で最大級を誇るチューリップ畑となります。
展望台から見る、一面に広がったチューリップの美しさをお楽しみください。
観光土産品(水はむら・はむりんグッズなど)の販売や模擬店の出店もあります。
はむら花と水のまつり2018 後期「チューリップまつり」
開催日時:平成30年4月6日(金曜日)〜25日(水曜日)午前10時〜午後5時
開催場所:根がらみ前水田
行き方:JR青梅線羽村駅で下車。羽村駅西口からさくらまつり会場まで、徒歩約15分です。


(番外編)京王フローラルガーデンのチューリップ
電車:京王線調布駅より各停または快速橋本行で1駅目 京王多摩川駅下車駅前
駐車場:有料駐車場あり(収容台数約35台)
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日:4,5,10月は無休)   営業時間 3〜9月:10:00〜17:30  10〜2月:10:00〜16:30
一般券:大人(高校生以上)500円 、小中学生100円、小学生未満無料  団体券 (15人以上) 400円、 小中学生 80円※1/4〜2/末までは上記     入園から4割引いた金額になります。 年間フリーパス 大人2,000円 小中学生400円
 京王フローラルガーデンANGE(けいおうフローラルガーデンアンジェ)は、東京都調布市多摩川にある京王グループの京王グリーンサービスが経営を行っている植物園です。創業当初は東京菖蒲苑として花菖蒲が500種以上育てられており、日本情緒漂う庭園として「花菖蒲日本一」と言われていました。後に1961年4月に「京王百花苑」に改称しますが1997年に入場者の激減で廃苑になりました。
2002年3月29日に「京王フローラルガーデン『アンジェ』」として、園内を大幅に改造して、欧風庭園でポピュラーな魅力あふれるマグノリア(モクレン)を中心に四季折々、様々な表情を見せる庭園となりました。
その庭園の順路に春を彩る華やかなチューリップ(約80種類15.000球)が植栽されています。


(番外編)甲州市・ハーブ庭園旅日記に咲くチューリップ
 ハーブを愛し、ハーブに親しんでいる英国では、ハーブは「人の役に立つ花(美・健康・色彩・香)」と言われています。
観賞用としてのハーブをはじめ、食用・薬用・美容なとその用途は幅広く、ハーブはたくさんの魅力を持った花と言えます。
「ハーブ庭園旅日記」は、一万坪の広大な敷地を約200種類ものハーブたちが咲き誇る美しい大庭園です。
一年中色とりどりのお花がいっぱいです。チューリップフェア(4月〜5月頃)やバラフェスタ(5月・9月)ひまわり畑開放(7月〜8月頃)コスモス畑開放(9月〜10月頃)など、冬季には、大温室で様々な花やハーブに世界中のめずらしい果実などを観賞できます。


(番外編)ひたち海浜公園・チューリップ
 『『西口・翼のゲート』を入ると、すぐに右向こうの眼下にカラフルな花々の島が見えます。「たまごの森フラワーガーデン」に咲くチューリップです。
松林の下に広がるカラフルなチューリップは、木漏れ日を浴びてキラキラと花が輝きます。
この森には、たまご形のオブジェが点在し、森の中にメルヘンチックな雰囲気が漂います。また、風車のオブジェとチューリップの組み合わせは、どこかオランダを思わせる風景です。本公園ならではの絶景をお楽しみください。
場所:たまごの森フラワーガーデン 本数:約25万本 品種数:247品種 面積:約3800u


         

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