横浜駅前〔横浜市営〕ぶらり三溪園BUS:Sルート(土日祭のみ)
横浜駅前バス停(東口)2番乗り場 三溪園バス停(駐車場内)
10  10 三溪園行 【始発】 11  11 横浜駅前行 【始発】
11  10 三溪園行 【始発】 12 11 横浜駅前行 【始発】
12  10 三溪園行 【始発】 13  11 横浜駅前行 【始発】
14  20 三溪園行 【始発】 15  17 横浜駅前行 【始発
15  20 三溪園行 【始発】 16  17 横浜駅前行 【始発】
16  20 三溪園行 【始発】 17  17 横浜駅前行 【始発】
画像撮影日:2018年2月4日
三渓園の梅園の画像
画像撮影日:2004年2月18日
画像撮影日:2017年2月7日
三渓園の梅園の画像
三渓園

三渓園MAP
 
三渓園の梅園の画像
〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 Tel 045-621-0634
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)東京湾を望む横浜の東南部・本牧に広がる広大な土地は、三溪の手により1902年(明治35)から造成が始められ、1908年(明治41)に外苑、1923年(大正12)に内苑が完成するに至りました。三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場ともなり、前田青邨の「御輿振り」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれました。その後、戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28年)、原家から横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、財団法人三溪園保勝会が設立され、復旧工事を実施し現在に至ります。
三溪園の梅は明治41年に、江戸時代から梅の名所として知られた小向(川崎)杉田(磯子区)蒲田から約2000本を移植したことに始まります。今でも一部が残る臥竜梅は、下村観山が横たわる竜のような枝ぶりに想いを得て、屏風絵の名作「弱法師:重要文化財」を描いたことで知られています。老朽による枯死や第二次世界大戦の被害なのでその数は少なくなりましたが、昭和52年に横浜市の友好都市、上海市から贈られた紅梅・緑がく梅82本が加えられ、現在では約600本を数えます。
例年の梅の見頃・・・緑萼梅2月上旬~2月中旬/臥竜梅2月下旬~3月上旬/白梅2月上旬~3月上旬(早咲き・中咲き・遅咲きのもの様々)※全体的な見頃(花の多い時期)は、2月半ば~下旬ごろです。
三渓園「観梅会」【期間】 平成31年2月9日(土)〜3月3日(日) 期間中毎日、初音茶屋での麦湯無料接待しています。
三渓園の梅
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