県立観音崎公園
  県立観音崎公園は、東京湾に大きく突き出した岬に広がります。シイやタブなどの照葉樹が深い木立をつくり、東京湾岸では貴重な“自然の宝庫”となっています。また、日本最初の洋式燈台である観音崎灯台をはじめ、各種園地や自然博物館、レストランなどが点在する魅力あふれるエリアです。観音崎公園のあじさいは、幾つもの園地を結ぶ散策路沿いに日本原産のガクアジサイの他、1万株の多種のアジサイが栽培されており、特に、「うみの子とりで」入口付近を中心に、観音崎園地、走水園地などに多い。 海辺に自生するイソギクやハマナデシコを増やす努力も教育ボランティアの手で行われているそうです。例年の見頃は6月中旬〜7月上旬で、ほぼ同じ頃、花の広場ではサルビアが咲き、、7月に入ればハマユウやハマカンゾウなどの海浜植物も花をつけます。
観音埼灯台
現在3代目となる観音埼灯台は、浦賀水道を航行する船舶を見守ります。高さ19メートル、光到達距離は35キロメートルにもなります。
観音崎自然博物館
観音崎周辺の自然や生物の資料や標本をはじめ、東京湾周水域の自然が分りやすく展示されています。公園内をフィールドとした自然観察会も開催されています。是非ご参加ください。
パークセンター
観音崎公園の案内をする施設です。公園のみどころやイベントなどの各種情報をご案内しているほか、公園マップや季節のみどころを紹介するチラシを配布しています。また、多目的室は、園内をフィールドにした講習会や催し物の場としてご利用いただけます。公園ご利用時には是非お立ち寄りください。
行き方:JR横須賀線「横須賀駅」から「観音崎」行きバス30分  京浜急行線「浦賀駅」から「観音崎」行きバス15分
駐車場:第1〜第5有料駐車場有/1日550円  横浜横須賀道路 馬堀海岸インターチェンジから約5分となります。
 
画像撮影日:2021年6月12日

           
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