大庭城址公園(おおばじょうしこうえん)は、神奈川県藤沢市大庭字城山にある大庭城跡を利用して造られた都市公園(総合公園)である
大庭城山は.12世紀頃の豪族・大庭氏の拠点であったが、15世紀になって関東管領上杉氏に仕えた太田道灌が本格的に築造し、その後は後北条氏がさらに改修したと伝えられている。
室町時代中頃に本格的な築城がなされ、小田原北条氏の時代に廃城になったと伝えられています。館址広場には、昭和7年に建てられた大庭城址記念石碑があります。
園内の広さは実に12.6ヘクタールを誇る。春には桜やフジ、バラなどの花が咲き乱れ、特に桜の時期には多くの人々が花見を堪能しに訪れる。また、広々とした芝生広場、公園からの周囲の眺望も魅力である。 近隣の学校遠足の場として、ウォーキングやジョギング等のトレーニングの場としても利用されている。
所在地:神奈川県藤沢市大庭5230番1
行き方:JR辻堂駅・北口からバス(辻24・辻26)JR藤沢駅・北口からバス(藤12・藤13)大庭小学校下車徒歩10分
駐車場:31台(無料)
 
画像撮影日:2021年6月18日
           
大場城址公園に咲くアジサイ
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