球根ミックス花壇
  神奈川県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」は、正式名称を、「神奈川県立花と緑のふれあいセンター」といい、「花菜ガーデン」は一般に公募して付けられた愛称です。
総面積は92,000平方メートル。オリエンタルランドグループ・グリーンアンドアーツの特別目的会社(SPC)『かながわGAパートナーズ』がPFI方式によってが建設、管理しています。
コンセプトはチェコの作家で園芸家としても知られるカレル・チャペックの暮らしを手本とし、日常生活の中に「園芸」をプラスするという提案をしています。そのため、園内にはプラハに現存するチャペックの家と庭園をイメージした展示も行なわれています。
園内は、
フラワーゾーン・・・エリアごとに異なるテーマを設け、季節ごとに咲き誇る花木や草花を植栽して、一年を通して楽しんでいただけるゾーンで、主なものに、ハナモモやユリ、リコリスが華やかに咲く“春告げの小道”、バラの歴史園である“薔薇の轍(わだち)”、ムクゲやアジサイの“槿花(きんか)の小径(しょうけい)”、サザンカ、バラ、クレマチスの“風ぐるま迷図(めいず)、サルスベリとヘメロカリスの“枝百景(えだひゃっけい)の丘”などがあります。
アグリゾーン・・・野菜の植え付けや田植え、野菜の収穫や稲刈りなどの体験ができる子どもから大人まで楽しめるゾーンです。
主なものに、ナシやウメや柑橘類の生育ぶりが観察できる“フルーツフルファーム”、小スペースで楽しむモデル菜園の“花菜ガルテン”、野菜の植え付けや収穫体験の場となる“触れん土ファーム”、田植えや稲刈りの体験ができる“田んぼたんぼ”、子どもの目線で作られた小さな農園“キッズファーム”などがあります。
めぐみの研究棟ゾーン・・・展示室や会議室、工作室や調理室といった室内の施設が集まり、農業や園芸に関する知識を深めていただく学びのゾーンです。
つどいの棟、ひらきの棟、みのりの棟の3つの建物からなります。
JR平塚駅、小田急秦野駅より神奈川中央交通バス乗車、「平塚養護学校前」下車徒歩5分,駐車場あり(一日\500-)
 
 


   MAP        
 
神奈川県立花と緑のふれあいセンター 
花菜ガーデン
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