薔薇の轍
スイレン
水仙
エキウム・ウィルドプレッテ
田んぼたんぼ・ハス田
下記は、花菜ガーデンが所有展示する代表的な花種です。
(画像をクリックして下さい。ページにリンクしています。)
 
クリスマスローズ
クリスマスローズは、本来、野生種のひとつであるヘレボルス・ニゲルにつけられた名称ですが、日本ではクリスマスローズ属の総称として用いられています。
品種改良が容易で、多くの品種が存在します。
当園では、12月下旬ごろから1月にかけて咲くニゲル系と、2月下旬ごろから咲くガーデンハイブリッドなどの園芸品種を中心に約90品種、展示しています。

  水仙
水仙は、中国原産の球根植物です。名の由来は、水辺に咲く、仙人の様に生命力が強い植物から「水仙」と名がついた説や、ギリシア神話に登場する水面に映る自分の姿に恋をする美少年ナルキッソスから学名「Narcis(ナルシ)sus(サス)」がついた説があります。
花菜ガーデンには、5品種のスイセンが植えられています。

菜の花
観賞用の菜の花を秋に種まきし、寒中にご覧いただくようにしています。
緩やかなの丘に段々に列になって伸びる黄色の散策路をお楽しみください。
やさしい香りがやがて来る春を思い起こさせてくれます。
■見られるエリア:三日月山(アグリゾーン寄りの)東斜面
■見られる時期:12月末〜2月

  マンサク(ページはありません)
マンサクの開花は早春で、芳香のあるものや紅葉が美しい品種などがあります。
園芸品種は花が大きく、黄色や赤、橙など色鮮やかな花を咲かせます。
当園では、野生種と代表的な園芸品種を展示しています。
2月上旬から咲き始め、2月中旬から3月中旬にかけて見ごろを迎えます。

ハナモモ
モモの中で花を観賞する品種を一般的にハナモモと呼んでいます。
花期は3月中旬から4月中旬です。
当園では、樹形や花色・花形・葉色が異なる園芸品種を約30品種、展示しています。

サクラ
花ごろも広場やセンターフィールド周辺に、一重咲きや八重咲き、緑色や黄色など珍しい花色も含めたサクラを約50品種、展示しています。
2月下旬ごろからカワヅザクラが、以降、4月下旬にかけて様々な品種が楽しめます。

マグノリア(モクレン・コブシ)
最も原始的な花の構造を持つマグノリアは、約1億年前からその形状を変えていないと言われています。
マグノリアには様々なタイプがあり、落葉性で葉が展開する前に花を咲かせるもの、展開後に咲かせるもの、常緑性などがあります。
花から芳香を放つ種類が多く、サクラと並んで春の到来を知らせる人気の花木です。
当園では、代表的な野生種と多様な園芸品種を約70品種、展示しています。
花期は主に3月下旬から4月中旬ごろです。

球根ミックス花壇(主に、チューリップ)
アグリゾーンにある花菜ガルテン(小スペースで楽しむモデル菜園)には、野菜と一緒に季節の花が植えられています。(11月下旬からは、アイスチューリップが楽しめます)
また、触れん土ファーム(野菜の植え付けや収穫が体験できます。)では、春先になると球根ミックスが植えられ、色とりどり球根栽培された花が楽しめます。

クレマチス
クレマチスは、「ツル性植物の女王」と呼ばれる人気の植物です。
当園では、約350品種550株のクレマチスを系統別にエリア分けして展示しています。
開花期は系統により異なりますので、それぞれの開花時期にお楽しみください。

エキウム・ウィルドプレッティ
エキウム・ウィルドプレッティ(Echium wildpretii)は、ムラサキ科、シャゼンムラサキ属(エキウム属)の半耐寒性多年草です。スペイン、カナリア諸島最大の島、テネリフェ島原産の植物で、テイデ山、砂漠性の亜高山帯に自生しています。高度2000mぐらいに分布し、夏は最高気温15℃程度、冬も最低気温0℃は下回らない場所で、乾燥と低温には強いけど、日本の高温多湿には弱い植物です。
日本では開花後の夏越しが難しいので一年草または二年草扱いになるようです。

バラ
野生種から近年のバラまで約1,500品種、約2,300株を所有しており、関東有数の品種数を誇っています。
なかでもフラワーゾーンにあるバラ園・薔薇の轍は、バラの品種改良の歴史に沿って系統・分類ごとにご覧いただける“歴史園”になっています。

  ユリ(ヘメロカリス)
野生のユリは、世界に約100種ありその内の15種が日本に自生し、7種は日本の固有種です。
神奈川県の花、ヤマユリも日本固有の野生のユリのひとつです。
花期は5月下旬から8月中旬です。
当園では、国内を中心とする野生種と代表的な園芸品種を、コンテナも含めて約100品種、展示しています。

三日月山の花々(ポピー&矢車草)
春にお花畑になる小さな丘です。
お花の種類は年によって変わります。
三日月山にある「みはらしデッキ」からは、関東の冨士見百景に選ばれたひらつか花アグリと富士山が一望できます。

三日月山の花々(コスモス)
春にお花畑になる小さな丘です。
お花の種類は年によって変わります。
三日月山にある「みはらしデッキ」からは、関東の冨士見百景に選ばれたひらつか花アグリと富士山が一望できます。

  ヘメロカリス
ヘメロカリスは東アジア原産の植物で、高山植物のニッコウキスゲや山菜として食されるヤブカンゾウなどは日本に自生するヘメロカリスの一種です。
ユリに似た一日花を咲かせることから、西洋では「デイ・リリー」と呼ばれています。
花期は6月から7月ごろです。当園では、約200品種を展示しています。

  あじさい(ページはありません)

スイレン
スイレンは、世界各地の熱帯・亜熱帯・温帯地域を中心に約50種が自生する水生植物です。
当園では、温帯スイレンと熱帯スイレンを約50品種、展示しています。
花期は、温帯スイレンが6月ごろから10月ごろまで、熱帯スイレンは7月中旬から9月ごろまでコンテナで展示します。

ハス
ハスの花を楽しむ新たなスポットにしようと、園内のハス田が従来の3倍となる約1400平方メートルに拡充されました。
新たに「白雪姫」「八重茶碗蓮」など11品種を加え、園路も新たに設け水上に咲く花を間近に見ることができます。

ムクゲ
ムクゲは、江戸時代から多くの園芸品種が作出されてきました。
当園では、その花形に着目し、すっきりとした一重咲きと可憐な半八重咲き、華やかな八重咲きに分類して約50品種を展示しています。
また、斑入り葉や黄金葉のように、カラーリーフとして利用可能な園芸品種も展示しています。
花期は7月ごろから11月中旬です。

9月30日に咲いていた花々

サルスベリ
サルスベリは、色鮮やかな紅色の花を長期間咲かせることから「百日紅」と表記されます。
他の花木の開花が少ない真夏に花を咲かせ、古くより庭木として親しまれてきました。
当園では、野生種と様々な園芸品種を約90品種、展示しています。
7月中旬から9月中旬にかけて真夏を彩ります。

リコリス
リコリスは、日本や中国など東アジア原産の球根植物で、日本では古くから秋分のころに咲くヒガンバナが親しまれています。
種類ごとに花期が異なり、8月中旬から9月中旬まで開花します。
当園では野生種と園芸品種を約80品種、展示しています

サルビア
サルビアは、世界中に約900種が自生する植物で、主に多年生です。
日本には、キバナアキギリなど9種が自生しています。
当園では、多くの種類の中から日本のガーデン向きのものを約70品種、展示しています。
花期は、春咲き種が6月から7月ごろ、秋咲き種が9月下旬から11月上旬ごろです。

パンパスグラス
イネ科シロガネヨシ属の多年生植物で、英名からパンパスグラスとも呼ばれています。
高さ2-3m程度と大きく成長し、細長い葉が根元から密生して伸びる。葉は縁が鋭く、8-10月にかけて、垂直に立ち上がった茎に長さ50-70cmの羽毛のような花穂をつけます。
雄株と雌株があり、雄株の花穂は細長いのに対し、雌株は幅広く綿毛を持つ。色はややピンクがかった白銀色です。種類によっては矮性のものや、穂の色が紫色のものもあります。

ギボウシ(ホスタ)(ページはありません)
ギボウシは、日本では食用の他に江戸時代中ごろより斑入り葉の個体を観賞する山草園芸の中で親しまれてきました。
耐陰性があり育てやすいことから、今ではパーフェクトプランツとしてシェードガーデン(日陰の庭)には必要不可欠な存在になっています。
当園では、代表的なガーデン向きの品種や芳香性品種を約60品種、展示しています。
花期は、7月から8月ごろまで、葉の観賞期間は5月から10月ごろまでです。

  コキア
別名をほうき草、ほうき木と呼ばれています。
春まきの一年草で、秋には枯れてしまいます。
草姿が独特の愛嬌のある形になり、ガーデニングの縁取りやアクセントなどに使われます。
葉や茎は、秋に真っ赤に紅葉します。夏の葉の清々しい緑と秋の美しい紅葉が親しまれています。
枝百景に展示しています。

カエデの仲間(ページはありません)
日本に自生するオオモミジやヤマモミジ、イロハモミジは変異の幅が大きく、それぞれの野生種から選抜された多くの園芸品種は、葉の色や形、大きさ、枝垂性などの樹形、幹肌などに様々な違いがあります。
これら日本の自生種と国外原産のカエデの中で、紅葉の美しい野生種と園芸品種を含めた約70品種を展示しています。
5月上旬ごろの新芽の時期から、秋の紅葉まで楽しめます。

ツバキとサザンカ
サザンカ(山茶花)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木です。サザンカは日本原産の常緑性の低木で、温暖な本州の以南の地域に生えています。江戸時代から庭木として広く利用され、生垣などで見かけることがあります。山茶花の花や葉はツバキによく似ていところがあるので間違いやすく、見分かることも難しい樹木です。山茶花の葉はツバキに比べて小さく、葉の縁にはギザギザがあり、葉に厚みがあります。枝には毛が生えています。また、大きな特徴 ツバキとは異なり花びらがバラバラに落ちます。

アイスチューリップ
春に咲く、チューリップの球根を冷蔵処理をし、この時期に咲かせるようにして、展示しています。
毎年、色やデザインを変えて、楽しくご覧いただくように工夫しています。2018年は整形花壇は、3色植えのパッチワーク模様に、野菜といっしょのキッチン菜園はパステルのピンク系になっています。
11月上旬と11月下旬の2回に分けて植え付けをし、花の盛りが2回あるようにしました。
見られるエリア:花菜ガルテン 見られる時期:12月初旬〜12月下旬(1回目)12月下旬〜1月上旬(2回目)

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