こどもの国は、(敷地面積約100ヘクタール)、社会福祉法人こどもの国協会が運営する総合的な児童厚生施設です。
こどもの国の広大な敷地は、戦時中の旧日本軍最大規模の弾薬組み立て・格納などを目的とした弾薬製造貯蔵施設でした。敗戦後は田奈弾薬庫として米軍に接収されるが、後に返還され、1959年の当時の皇太子(今上天皇)の成婚を記念して、主に、国費と雪印乳業など民間からの寄贈により施設跡地を整備し、1965年5月5日(こどもの日)に開園しました。
園内には多数の施設があり、自然の中での動物との触れ合いや、冒険、体験したり、作ってみるといった素朴な味わいの遊び体験を重視しています。そのため園内には、基本的に観覧車やジェットコースターのような大型の電動の遊具はありません。
園内の施設は、自然研修センター、バーベキュー場、白鳥湖、つばきの森、皇太子記念館、遊具広場、屋外プール・アイススケート場、ミルクプラント、温室、梅林、食堂、つり橋、中央広場、ポニー牧場、テニスコート、野外ステージ、こども遊牧場、こども動物園、牛舎・緬羊舎、児童センター、総合グラウンド、少年サッカー場、ディスクゴルフ、キャンプ場・野外炊事場、自転車乗り場 (変形自転車・サイクリングコース)など多々あります。
こどもの国の桜は、自由広場周辺に3月上旬〜下旬にピンクの色が濃い早咲き桜の「河津桜」が咲き誇ります。(このページは河津桜だけです)
そして、3月中旬〜4月上旬になれば「横浜緋桜」や「染井吉野」、「枝垂れ桜」、「山桜」など、約40種類1000本の桜がこどもの国中が桃色に染まります。中央広場には枝垂れ桜、内周道路」には八重桜、内周道路/牧場/白鳥湖/中央広場に染井吉野が咲き誇ります。その後には4月上旬から中旬にかけて、「大島桜」、「関山」、「普賢象」、「松月」、「御衣黄」と咲き始めます。
JR東日本/横浜線及び東急田園都市線の長津田駅乗り換え、横浜高速鉄道こどもの国線/こどもの国駅下車スグ P有
画像撮影日:2019年3月15日
園内配布パンフレット
こどもの国案内ページ       
           

        こどもの国に咲く河津桜



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