2011.06.13
JR新横浜駅・JR鶴見駅西口から市営バス104系統表谷戸下車徒歩5分 P21台分(無料)
横溝屋敷とは、横溝家の屋敷がある鶴見区獅子ヶ谷町は横浜市の東北部に位置し、鶴見川の南岸に拡がる沖積地に張り出した丘陵の先端部にあります。獅子ヶ谷は古くは師岡郷(もろおかごう)といい、師岡村から分かれたとされています。地名の由来は当地が熊野権現の所領で、獅子舞を受け持ったことによると伝承されています。横溝家は16世紀末、慶長年間に獅子ヶ谷村の名主を務めて以来、江戸時代を通じて代々名主を務めた家柄で、現在17代目を数えます。
昭和60年10月、横溝家保存利用計画を立案のためワーキングチーム発足しました。昭和62年3月、横浜市は17代当主横溝和子氏から表門、主屋を含む5棟の寄贈を受け、昭和62年7月から修復工事が始まり、平成元年10月整備工事が完了し、獅子ヶ谷横溝屋敷運営委員会発足しました。そして、平成元年11月16日 一般公開に至りました 。
みその公園横溝屋敷では、四季折々の花々も楽しめます。春一番に屋敷前の道路沿いに咲くアンズの花を皮切りに、初夏のショウブやアジサイ、夏のサルスベリやフヨウが季節を彩ります。
    みその公園横溝屋敷の花菖蒲
inserted by FC2 system