ツツジの名所として知られる。初代当主・榎本恭三が、大正初期に東京の大久保からツツジを移植したのがはじまりです。毎年4月下旬〜5月中旬、霧島ツツジ・リュウキュウツツジなど約40種3万株の花が開花。秋の紅葉も美しいです。尚、「蓬莱園」の名前の由来は、三河屋旅館の裏山の名前をとってと名付けたそうです。 交通アクセス：箱根登山バス「箱根湯本駅」より「箱根町」または「元箱根港」行き→ 蓬莱園バス停下車すぐ 車でのアクセス：東名高速 → 厚木小田原道路 → 箱根口 I.C. → 国道1号 → ｢三河屋旅館｣(小涌園先)尚、三河屋旅館の駐車場はご宿泊者様専用です。(箱根小涌園ユネッサン第1(こちらが近いです)・第2駐車場を,(2時間以内は無料) 明治16年(1883)創業の三河屋旅館が所有する、6万6000平方mの庭園です。《入園料が無料》但し、三河屋旅館の敷地内には利用者以外立ち入り出来ません(怒られますよ！) 園内案内看板より 蓬莱園：ここ蓬莱園は、大正初めに三河屋旅館主、榎本恭三氏が、つつじの名所であった東京大久保より移植したことに始まりました。その後各地よりツツジを取り寄せ、現在ではサツキと合わせて三万株、オオヤマツツジ系、リュウキュウツツジ系、キリシマツツジ系など四十数種のツツジが見られます。 本園はその品種の多さから日本有数のツツジ園であり、大久保のツツジ全盛期時代の貴重な品種も数多く残されています。 また、つつじのほかに桜、サツキ、紅葉など他鑑賞樹も数多く植えられています。　　　箱根町

下の画像は、2014年5月14日に撮影しました。(五分咲き)