目の前に広がる芦ノ湖、その隣には富士の雄大な姿。箱根で指折りの景勝地としても知られる場所に"小田急山のホテル"は有ります。
ホテル庭園は、丘陵の特性を巧みに生かして造られ、四季の花や木々が富士山の勇姿や芦ノ湖の深いブルーに溶け込むように設計されています。
四季折々に、躑躅・石楠花・薔薇などの花が咲き誇るホテル庭園です。なかでもツツジは、約45,000坪の敷地に30種3,000株あり、三菱の創業者岩崎彌太郎の甥である岩崎小彌太男爵の別邸の時代から変わることな、樹齢100年を超えるものや、留学先のイギリスから取り寄せたツツジが咲き誇っています。
シャクナゲは、約45,000坪の敷地に5月中旬頃から20種300株のシャクナゲで、色とりどりに咲き乱れ、5月〜5月下旬頃までお楽しみいただけます。また日本で最初に輸入されたといわれるシャクナゲ「ゴーマ・ウォータラー」は、貴重な品種といわれており、日本ツツジ・シャクナゲ協会にもその存在を認められました。
目の前に芦ノ湖が広がる45000坪の広い庭園からは、富士山をバックに、手入れの行き届いた清々しい庭園内の遊歩道をめぐり、歴史と美しい四季をお愉しみください。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80
交通アクセス:箱根登山バス「箱根湯本駅」より「箱根町」または「元箱根港」行き(約35分)
車でのアクセス:東名高速御殿場ICより138号線で箱根方面へ。国道138号「仙石原」交差点右折、県道75号「箱根園入口」交差点右折、元箱根港方面に右へ行くとあります。(駐車場有/無料)
下記の画像は、2014年5月14日に撮影しました。



読売新聞記事
         
 
(2014年5月1日~5月31日)★庭園見学料金/800円
小田急山のホテル”つつじ・しゃくなげフェア”
inserted by FC2 system