辻村植物公園パンフレット
画像撮影日:2015年3月2日 まだ5分咲です。
辻村植物公園の梅林の画像
辻村植物公園の由来 (公園入り口に設置してある看板より)
この地は、以前辻村農園と呼ばれ、広い梅園を中心として、珍しい無外国産樹木が散在する静寂な地でありました。 辻村農園は、明治末期辻村常助・伊助の兄弟によって開かれ、大正8年にこの地に移った。元の農園は、小田原駅の地にあり、当時まだ珍しかった西洋の草花が栽培され、小田原町民に親しまれていたが鉄道熱海線(現在の東海道線)が国府津から小田原まで敷設されることとなり移転したものである。辻村常助は、花卉園芸の先駆者の一人であり西洋草花、花木など我が国への導入に功績があり、また外国産樹枝の種子を輸入して、この地で試作し現在その一部が残り、今や樹齢70有余年に達し、この地の景観に珍しさを添えている。・・・昭和61年、小田原市はこの地を辻村克良氏から譲り受け、自然の景観と貴重な植物の保全はもとより、これら特異な植物による教育性をも含んだレクリェーションの場として辻村植物公園(面積4.7ha)を整備したものです。   小田原市
辻村植物公園梅まつり・・・2019年2月9日(土)〜3月3日までの土、日、祭 

辻村植物公園
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