芝桜(ハナシノブ科・・・花期4月上旬~下旬 草丈・・・10cm~20cm)
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シバザクラ(芝桜、学名:Phlox subulata)は
ハナシノブ科の多年草。
別名、ハナツメクサ(花詰草、花爪草)。
北米原産。4・5月頃にサクラに似た形の淡桃、赤、薄紫、あるいは白色の花を咲かせる。葉形やその匍匐性などから芝桜と名付けられた。葉は1センチ程度と小さく披針形で硬い。よく枝分かれし地面を覆い尽くすように密生する。また寒暑や乾燥に強く常緑のため芝生代わりに植えられていることもある。
色はピンクや白などいろんな品種がある。
春に、桜に似た花が咲き、それ以外の時期には葉が芝生のように広がって美しいことから
「芝桜(しばざくら)」と 名づけられた。 |
花言葉
「臆病な心」「合意」「一致」「忍耐」「燃える恋」「華やかな姿」「一筋」
誕生花としては4月20日 |
芝桜の育て方
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芝桜はあまり肥料をくわず、乾燥や病気にも強い丈夫な植物ですが、
適度な管理でよりきれいに育て、長持ちさせることができます。
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水やり |
土の表面が乾いたら与える程度にしてください。
比較的乾燥に強い植物ですが、過湿には弱い性質があります。水の与えすぎは注意してください。
気温の高い季節の水やりは、早朝か日暮れにしてください。
※気温が高くなってから水やりをすると、土の中で水が熱湯状態になり枯れる原因になります。
夏場の水やりには十分ご注意ください。
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手入れ |
草取り |
株と株が大きくなり隣同士くっついて土が見えなくなるまでは草が生えます。
植え付け直後は特に雑草の侵入が目立ちますので、芝桜が雑草に
覆いかぶされる前に抜き取ってください。
地面が見えなくなるくらい芝桜が密集すれば、ほとんど雑草の侵入がなくなります。
※スギナなどの強力な雑草が多い場所は、抜根してから植えつけてください。 |
刈り込み |
花が咲き終わったあとに枯れた花がらを剪定するように刈り込みすると、
梅雨から夏場にかけて風通しがよくなり、蒸れて枯れるのを予防することができます。刈り込むことによって芝桜も枝分かれしやすくなりますので、
草丈が低く蒸れにくい株に生長します。
刈り込みを行うと、1~2ヶ月ほどで新芽が生えてきます。
株元から刈り取ってしまうと、新芽が出てこなくなってしまうため、
刈り込みすぎないように注意してください
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