県立四季の森公園は森のような公園、いや森そのものといった方が適切かも知れません。横浜市の北西部にあり、豊かな自然林と谷戸を流れる豊富な湧き水を有しています。 都市化が進み、緑が失われていく中で、この公園は「横浜の四季」を感じることができる貴重な憩いの場となっています。そもそもこの土地は、神奈川県が住宅建設用地として取得した土地だったが、貴重な自然林と湧水が着目されて、県民の緑の拠点として転用しました。横浜の市街地にありながら、里山の風景が残り、豊かな自然に恵まれ、一年を通して四季が楽しめる、平成2年に全面開園した風致公園です。面積:45.3ヘクタール、主な施設:ビジターセンター、自然観察園路、あし原湿原、ピクニック広場、ちびっこ広場、花木園、ショウブ園、じゃぶじゃぶ池、紅葉の森、噴水、展望台、野外ステージ、ジャンボすべり台、駐車場(平日:無料 土休祭:有料)
ショウブ園には、約4500株のハナショウブが植えられており、6月中旬になると色とりどりの花を咲かせます。
2012年6月3日現在の開花状況・・・50輪ほど開花。・・・見ごろは10日頃からです。
行き方:@JR「中山駅」から、徒歩15分 A相鉄線「鶴ヶ峰駅」バスターミナルから、「西ひかりが丘団地」行バス終点下車、徒歩5分
 
画像撮影日:2012年6月3日

        
 
神奈川県立四季の森公園しょうぶ園
inserted by FC2 system